大相撲では時々優勝や勝ち越しや昇進の懸った取組などで八百長じみた勝負が取り沙汰されます。
しかし、絶対に八百長じみたことをしないガチンコ力士という力士がいます。
それはだいたい師匠が信念を持って八百長を許さないという場合が多いです。
大乃国の放駒親方(元大関・隗傑)
貴乃花の二子山親方(元大関・貴ノ花)
稀勢の里の鳴戸親方(元横綱・隆の里)
勿論、本人も正義感に燃えた力士達です。
プロレスにおいても、プロレスリング・ノアのファンが「ノアだけはガチ」と言っていますが旗揚げした三沢光晴さんが自ら言っている貴重な写真がこれです。
三沢光晴さんは本当にリング上で試合中に亡くなりましたので、ガチだと認定して良いでしょう。
新日本プロレスの新間寿さんは「ビールを飲みながらソファ一に寝転がって見るのが全日本プロレス、手に汗握って見るのが新日本プロレス」とか言っていました。
ですが、この発言は全日本プロレスのジャイアント馬場さんがプロレス雑誌などに書いてあるのを見ていて「新間の野郎、何言ってやがるんだい」と憤慨していましたね(笑)
三沢光晴さんも全日本プロレス出身だし、ジャンボ鶴田さんなどガチで強い選手は沢山いました。
大相撲でも、八百長じみた相撲を大事な取組でやっちゃう力士達がいるからこそ、ガチンコ力士が貴重な存在になり輝いているのだと思います。
しかし、大乃国が八百長大魔王の千代の富士や板井などに迫害されイジめ抜かれたけどガチを貫いたということは本当に立派で意義があることです!
貴乃花や稀勢の里も勿論素晴らしいです!