まさに茶番劇。
引退して8年にもなるという40歳にもなるタイのポンサクレック選手を引っ張り出して、亀田興毅が昔負けた雪辱戦をする試合が昨日あった。
当然、公式戦としては認められず、エキシビションのスパーリングになった。
しかし、国歌斉唱までして大いなる場違いな演出。
ポンサクレック選手はもうヨボヨボだった。
2ラウンドにダウンすると、レフェリーは試合をストップした。
それから、引退のテンカウントの儀式の途中で「ちょっと待ってください」と引退撤回。
「最強といわれたローマン・ゴンサレス選手(通称・ロマゴン)と対戦したいので引退しません」
なんじゃ、そりゃ。
老いてヨボヨボになったポンサクレック選手をダウンさせて、引退撤回。
本当に自分のことしか考えてない人だ。
オヤジさんも兄弟も。
ボクシングって真剣勝負じゃなかったのか?
茶番劇以下の三文芝居を見せられたようで、ガッカリしてしまったよ。