あまりにも散々と石原慎太郎氏の批判を書いてしまったが、石原氏が全く良い点がない訳ではない。
著書で言えば、彼の若い頃のエッセイや考えを集めた作品の『孤独なる戴冠』などは素晴らしいと感銘を受けた。

今、この本は家にないが、
確かこの本の最後にこう書いてあった。
キリマンジャロの登山家さえ登頂するのに困難な山の頂上に一匹の豹の死骸があった。その豹は何故こんな山の高みに登ったのであろうか?おそらく彼だけが感じた匂いに導かれたのであろうか。
石原氏は、作家初期の頃にあんな良く言えばハードボイルドな小説ばかり書いていたのは、恋愛小説が書けなかったのだろう。
そういう感受性や繊細な心の動きなどを表現するのが極めて苦手だったのだろう。
これは小説家として致命的だと思う。
だから、政治家に転向したのだろうけど、実は政治にもそんな人間の繊細な心理を感じとることが必要条件だったのだ!

この本も心を勇気づけたり鼓舞するのに役立つ石原氏の著書です。
彼は才能はとてもある人だったのでしょうが、何か大きなものが完全に欠落していたのでしょう。
彼と同時代に生きて、政治家として首都東京のリーダーとして行政を受けた多くの人々も大きな不幸だったといえる。悲しいことだが。
以前に一時期だが“東京都民”でもあった僕は東京がどうなって行くのか大いに興味がある。
そして、石原氏絡みではこんなWeb記事もありました。⤵
『女性達の大反撃』編 ⤵
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170309-00000006-pseven-soci
さらに今、『新銀行東京』でも責任追及の動きが!⤵
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170309-00000952-fnn-soci
石原氏は都知事時代はリーダーシップ・ゼロだったらしい。では、何をしていたのか?それは公私混同だってさ。なんだかなあ…。⤵
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170310-00001664-bunshun-pol
著書で言えば、彼の若い頃のエッセイや考えを集めた作品の『孤独なる戴冠』などは素晴らしいと感銘を受けた。

今、この本は家にないが、
確かこの本の最後にこう書いてあった。
キリマンジャロの登山家さえ登頂するのに困難な山の頂上に一匹の豹の死骸があった。その豹は何故こんな山の高みに登ったのであろうか?おそらく彼だけが感じた匂いに導かれたのであろうか。
石原氏は、作家初期の頃にあんな良く言えばハードボイルドな小説ばかり書いていたのは、恋愛小説が書けなかったのだろう。
そういう感受性や繊細な心の動きなどを表現するのが極めて苦手だったのだろう。
これは小説家として致命的だと思う。
だから、政治家に転向したのだろうけど、実は政治にもそんな人間の繊細な心理を感じとることが必要条件だったのだ!

この本も心を勇気づけたり鼓舞するのに役立つ石原氏の著書です。
彼は才能はとてもある人だったのでしょうが、何か大きなものが完全に欠落していたのでしょう。
彼と同時代に生きて、政治家として首都東京のリーダーとして行政を受けた多くの人々も大きな不幸だったといえる。悲しいことだが。
以前に一時期だが“東京都民”でもあった僕は東京がどうなって行くのか大いに興味がある。
そして、石原氏絡みではこんなWeb記事もありました。⤵
『女性達の大反撃』編 ⤵
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170309-00000006-pseven-soci
さらに今、『新銀行東京』でも責任追及の動きが!⤵
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170309-00000952-fnn-soci
石原氏は都知事時代はリーダーシップ・ゼロだったらしい。では、何をしていたのか?それは公私混同だってさ。なんだかなあ…。⤵
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170310-00001664-bunshun-pol