昨日のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで世界チャンピオンの井上尚弥選手が世界1位のワルリト・パレナス選手を何とガードの上からの強烈なパンチで2ラウンドにダウンを奪い、立ち上がったが足はフラフラ。2度目のダウンで完全ノックアウト!

前回の世界戴冠の驚愕のKO劇もそうだったが、今まで全く見たこともない、呆気に取られるような信じられないアンビリーバブルなKOなのだ!

しかし、危惧がない訳ではない。ハードパンチャーにありがちな、自分のパンチが超桁外れに強い為に拳を痛める選手が多い。

古くはファイティング原田さんの宿命のライバルだった海老原さん。とにかく強く逞しい顔と身体でKOの山を築いた浜田剛さん。ともに拳のケガに泣かされた。

井上尚弥選手も、度々拳を故障する癖がある。

トレーニング方法に気をつけて、100年に1人の逸材を、もっともっと伸ばして大活躍してほしい!

まずは、無敵の強さのローマン・ゴンサレスとの世界最強決定戦の実現。

本場・アメリカのリングに進出。

ボクシングファンの夢は果てしなく広がる!

Naoya Inoue is the genius boxer of one
person in 100 years.