ボクシングの亀田興毅選手がアメリカで行われたWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチでチャンピオン河野公平選手に明確に敗れて現役引退を宣言した。

亀田兄弟は日本でも反則ばかりの卑怯なボクシングで顰蹙の声が高まり、遂に日本でボクシングができなくなり、受け入れるジムも現れず外国でしか試合ができなくなっていた。

それにしても、あの試合を裁いたレフリーは毅然として立派だった。亀田選手の悪質なローブローをしっかりと確認して減点した。なんと日本のレフリーは亀田のローブローや頭突きなどの反則を厳しく裁けなかったらしい。それでこの一家がさらに増長したのだ。

試合はラフファイトになり河野選手も減点し、遂には試合を一時中断して「これ以上ルールを守らなければ没収試合にする」と両選手に警告した。

その後も、河野選手のアグレッシブなファイトに、予想外の接近戦で対応した亀田選手は打ち負けて河野選手が圧勝した。

日本のレフリーは、なんとヘタレなんだろう。昔の相撲では行司は差し違えたら切腹するべく短刀を腰に持っていたらしい。

政治でもそうだ!

安倍氏のデタラメ反則の解釈の変更とかいうのに、中曽根首相の時には後藤田正晴氏という信念のレフリーがいたので日本は進路を大きく間違えなかった。

今の日本には、誰一人そういう信念の人物は皆無の腑抜けばかりだ!