帰ってきた調理ショー:~マネして作ってみたらこうなった~1 | chega-de-saudade!

帰ってきた調理ショー:~マネして作ってみたらこうなった~1

懲りもせず(?)、またもや「調理ショー」の登場です!。


今回は、サブタイトルのとおり、「マネして作ってみたらこうなった」と題し


「産経新聞・5月11日付の料理欄」


に載っていた、


「鯛のマリネ・イチゴソース」

に挑戦です!!。


主な材料は、ご覧のとおりchega-de-saudade!-DVC00170.jpg

・鯛の刺身(さく)
・イチゴ
・セルフィーユ
・レモン汁
・白ワインビネガー
・塩・胡椒

だそうです。



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手順に従い、イチゴをすりおろしているところです。


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すりおろしたイチゴに、「白ワインビネガー」「レモン汁」「塩、胡椒」を混ぜてイチゴソースを作っています。


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ただ今作ったソースをビニール袋に入れて、更に鯛の刺身を入れ、冷蔵庫内で冷やしながら鯛を味付け。


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鯛を取り出して、鯛を切ります。
刺身の横にあるのは、「柳刃包丁」ですが、この包丁は、刺身を切るのに特化した包丁です!。


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刺身を切っているところです。本当は左手を刺身に添えて切っているのですが、このショットでは左手にケータイを持っているため、あるべき添え手が写っていません…。


因みに柳刃包丁の切れ味ですが、普通の包丁とは全く異なる「別次元」の鋭い切れ味です!。

刺身の薄切りだって、ちょちょいのチョイ!!。
(↑言い方が古い…。笑)


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薄切りした鯛を皿に乗せます。
ちょっと「いい感じの皿」にのせると、料理に「ハイグレード感」が出ますぜ!。


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その上から、鯛の味付けに使っていた「イチゴソース」をかけて、ところどころにセルフィーユの葉を散らして完成ですが、食べる直前にオリーブオイルをかけて、

「いただきま~す!!。」


《実食した感想》
見た目では「イチゴソース」がイチゴジャムを彷彿させるため、食べる前は「本当に大丈夫か?」状態(笑)でしたが、いざ口にしてみると、「レモン汁・白ワインビネガー・塩、胡椒」がイチゴの余分な甘さを消し、鯛の味にマッチしていて旨かったです!。

なお最後にオリーブオイルをかけるのが、この料理の隠れたポイント!。
これをやるのとやらないのでは味が全く異なってきますよ!。


…因みにこの料理、ちょっとした「贅沢感」があるので、この前の「母の日」に夕食の一品で作ったところ、「妻」も大喜びでしたぜ!。



注:鯛の刺身(さく)

「さく」とは、「ブロック状」のものを言う。

マグロなどを解体する際に、刺身に加工しやすいよう大きな立方体に切り分けることを「さく取り」と言い、それを切ったものを「さく」という。