今日も朝から晴れています。先日から気温が下がり、ますます秋らしくなるに連れ、金木犀の芳香が弱くなって来ていますが、金木犀の木の根元を見ると、花が一杯落ちていて、これまた馬鹿に出来ない光景です。
金木犀の花をシロップに出来ると聞いたので、一体どんなものかと調べてみると、台湾辺りが元々の産地らしいのですが、自分でも手間を掛ければ出来るそうですね。まぁ、金木犀の花を白ワインに浸けた中国の酒を昔はよく飲んでいたものですが、今はその酒を見掛けません。
一昨日は朝に出勤してから暫くして体調が悪化して、仕事のペースもそれに比例して鈍くなっていました。夕方迄体調が悪いままでしたし、夕方から少し回復して帰宅後の夕食後は職場の手弁当のおかず補完で深夜迄忙しくなり、その後は爆睡していていました。昨日も体調が怪しく、ブログ以前の話でした。
今年の昨日はインドでは、善が悪に勝利したのを祝うダシャラーの日でした。インドも新型肺炎の悪影響が半端なものではありませんから、そう派手に祝えていないかもしれないとは言え、来月14日のディワリ前の重要な祝祭日ですから、身内ではちゃんと祝っている最中かと思います。新型肺炎が無ければ、横浜では一昨日昨日とディワリ.イン.ヨコハマが開催されていたでしょうが、未だに主催者が情報を全く出して来ないのが理解出来ません。今年の秋の日本のインド関連の催事で何とか無事に開催出来ているのは、インディアン.ムービー.ウィークだけです。昨日はあらかた寝ていました。
それでも昨日はどうしても買い物をしないといけなかったので、近場でそうしていましたが、昨日も「鬼滅の刃」の影響を思い切り受けている人間を随分見掛けました。ド田舎であっても、最近はその人口は本当に多いようです。こちらの映画館でも最低でも一日十回は上映されていますし、最寄りの映画館ではそれ以上です。都会だと、一日に何十回と上映している映画館があるそうですし、電車の時刻表と言われているそうですね。
しかし、私の田舎の某私鉄は、この「鬼滅の刃」の人気すらわかっていないらしく、未だに馬鹿な減便ダイヤのままです。最寄りの映画館のある路線だと、終電が午後10時30分どころかそれより一時間早い。私は「鬼滅の刃」の映画は未だに観られていませんが、この私鉄の馬鹿な減便ダイヤのせいで余計な出費を強いられて手持ちの金が少なくなったのが最大の原因です。この私鉄は新型肺炎が原因で売り上げが落ちたからと減便ダイヤにしていますが、売り上げ低下は新型肺炎発生以前からの問題で、言い訳にもなっていません。肝心な仕事はしないくせに余計な仕事はやたらして来ているから、売り上げ低下になっているのに、それがこの私鉄は相変わらずわかっていない。この私鉄は、今すぐ人々の流れが一体自分の縄張りとその周辺でどうなっているのか徹底的に確認し直したらと思います。
それではこれから仕事ですので、また後程。