相変わらず蒸し暑い日が続きますが、この蒸し暑さは日に日に質が悪くなる一方ですね。冷房がしっかり効いている屋内から外に出る気は勿論、何につけてもやる気が全くしません。用があって外に出ていても、すぐに冷房のある場所に逃げ込まないと、とてもやって居られません。
私は今日は仕事が休みですが、新型肺炎の悪影響もあって今日も遠出は無しですし、外出もせいぜい近場での買い物止まりです。都会在住であれば、映画館でインド映画の梯子で盛り上がっている最中でしょうが、田舎では夢のまた夢です。武活は尚更。今年の夏休みの絵日記のネタで悩む子供は決して少なくないと聞いていますが、田舎は夏休みの絵日記のネタどころか、文化も刺激もイベントもあったものではありませんから、大人もつまらない夏となっています。
もっとも先日、今月21日から私の田舎の映画館でも珍しく、都会同様にインド映画「きっと、また会える」が公開開始になるので、そこにチラシを貰いに行った際、「WAR」もいい加減上映するように、このままでは無理して都会の映画館に行って田舎で新コロを撒き散らす事になるし、「SAAHO」を上映したならば尚更「WAR」も上映しないといけない、と映画館側にしっかり意見しています。この「WAR」は未だに上映している、もしくはこれから上映予定となっている映画館が余りにも少な過ぎます。映画館側も映画館側ですが、配給側も積極的に仕事をしていない感じがします。映画館側も配給側ももっとしっかり動いて仕事して欲しいです。
今日で御盆最終日となっている土地もあれば、夏休み最終日となっている子供達も居ますが、「きっと、また会える」「SAAHO」に出演しているシュラッダー.カプールのシュラッダーには、祖霊祭の意味があるそうです。他には、faithやrespectと言った意味もあるとか。そう言えば、シュラッダー.カプールは、今年のインディアン.ムービー.ウィークの上映作品の一つ「STREE」に幽霊の役で出ているらしいです。まぁ、彼女以外にも幽霊役経験のある俳優や女優は何人か居ますが。
時期が時期だからか、ここ最近は人間と妖怪が一緒に出て来るドラマが日本のテレビで目立ちます。妖怪ネタのアニメや漫画は昔からよくあるので全く驚きもしませんが、ワイドショーに比べると、ホッとする分有り難くはあります。
それではまた後程。