世間の連中は、嘗ての割り箸並みにレジ袋を犯罪者扱いしていますが、レジ袋が世の中のゴミに占める割合は屁に等しいですし、レジ袋を燃やして発生するのは二酸化炭素と水と熱のみで、ダイオキシンは発生しません。
原料のポリエチレンは原油を石油に精製する際に必ず出るものですし、昔は廃棄していたのを利用しているそうです。あと、レジ袋は軽量でゴミ袋に転用出来ますし、所謂エコバッグが案外洗濯しない者が多く感染症拡大の原因となるのに対して、使い捨てでその心配がまずありません。
事実、海外に行けば、感染症拡大防止目的でエコバック使用禁止になっている国が実在しますし、海外国内以前に野菜と果物を肉や魚といっしょくたにして入れると食中毒の原因になって危ない事この上無しです。
ので、私は所謂エコバッグの存在を疑っています。あれを有難がる連中を見ていると、昔、イタリアの某ブランドが原価数百円程度を十万円で売っていた、ペランペランのビニールバッグを有難がっていた連中を思い出します。エコバックの原価も大したものではない上、レジ袋と原材料が同じだそうですから、尚更です。
私に取っては、レジ袋こそ本物のエコバックです。そのレジ袋を環境破壊の犯罪者扱いして来月1日から有料化するのと、それの同調者は、実に間抜けですね。私はこれからもレジ袋を有り難く使用して行きます。