会場は目下絶賛準備中ながら、そこには座席確保のために行列を成して待機している人々が。客席の設営は既に完了しているものの、まだまだ客席はクローズされているからです。セントレアや熊本での勝手は何度も行っているのでわかりますが、上田はそうではありません。私が様子見をしていると、行列して待機している人々のうちの数人が、行列に入らなくても大丈夫なのか、と聞いて来ました。上田はセントレアや熊本と違って規模は決して大きいとは言えませんが、待機している人々の中に知っている顔は全くありませんし、ましてや感情先走りの底意地の悪い女連中も居なさそうでした。上田のファンの男女比率はほぼ半々らしいですし、カップルで応援に行くファンも居る程と以前聞いた事がありますが、この辺りも関係しているかもしれません。念のため、私も行列に加わり待機する事にしました。
待機していると

信州上田おもてなし武将隊 真田幸村と十勇士の人々と越後上越 上杉おもてなし武将隊の人々がリハーサルをしています。
上杉おもてなし武将隊は私にはこの日が初見です。この日はメンバー全員が上田に来ている訳ではないながら、会える機会が回って来ているし、後で挨拶しようと思ったのでした。
彼等の後、他の参加隊の人々もリハーサルをしていましたが、幸村殿が待機中の人々に、リハーサル中の写真や動画の撮影はしないように言ったのもありますし、それ以前に私のスマートフォンの画像容量とバッテリーの心配が先立ち、写真撮影は勿論、動画撮影は尚更していません。
更に待機しながら舞台上の様子見をしていると、行列して待機中の人々の所に、熊本城おもてなし武将隊の黒田官兵衛殿がやって来ました。熊本城おもてなし武将隊は今回は官兵衛殿がソロでお出ましですが、熊本城おもてなし武将隊メンバーのソロ遠征は今更珍しくも何ともないので全く驚きません。官兵衛殿が私の近くに来ると、私は挨拶して花押をお願いしつつ未だに音沙汰の無い来年の戦国パークの情報について質問しましたら、来年の戦国パークは開催要請はあるもののその予定が未だに立っていない、との事です。私が開催が難しいなら、延期しても構わないけど、と言ったら、官兵衛殿は引っくり返る寸前でしたが。尚、写真は混乱防止のため、と言われて、撮影はしていません。
そして…
この続きはまた明日。朝になりましたので、今日はこの辺りで。