晴れていたと思っていたら雨が降り始め、今も降り続いています。映画館に向かう途中で傘持参の面子を何人も見掛けましたが、この雨の事があったのかと納得です。
観たかった映画は先程観終わりました。その映画は「ヴィクトリア女王 最期の秘密」で、世界史ネタとあって、以前から予て観たかった映画ですが、私の田舎は本当に文化が無いせいで、インドでなくても海外の映画はいつも周回遅れで上映されていますし、下手すると何年経っても上映されない例も多い中、やっと観る事が出来ました。晩年のヴィクトリア女王と、インドから呼ばれてやって来た従者との交流を描いた映画で、世界史ネタを僅かながら噛って来ているので、インド映画繋がりも時々出て来るのと合わせて、非常に興味深いものがあります。昨日の武活が日本史の源平合戦ネタ限定だったのとは対照的ですね。私は昨日の武活もインド衣装で行っていましたが。もっとも、どちらも面白くもやがて悲しい展開になっているのが不思議ではあります。
私は歴史は特定の国の特定の時代や人物のみに限定されるのが大嫌いですし、いろいろ見て知りたい質ですので、女性ファンの割合の多い武将隊のファンや所謂歴女とは相容れない所がありますね。彼女達は特定の国の時代やその人物のみが興味の対象になっている例が多いですし、それ以外を無視している例も比例して多い。彼女達の在所には都会の場合も随分ありますが、私の田舎の知的好奇心の無い連中と同じどころかそれ以下の者が居るのが凄いです。折角都会在住で、海外の文化や歴史に親しむ機会に恵まれているのに、それを自分から放棄するくらいなら、今すぐこっちと替わって欲しいです。
まぁ、男性でも、それと似たり寄ったりの者は決して少なくありませんが、そんな人がSNSをやると、本名を伏せてもお里バレバレに決まってなっているものです。SNSの内容が軒並み感情先走りの押し付けがましい自慢しいになっていますからすぐわかってしまいます。スマートフォンに限らず、ガラケーでもパソコンでもタブレットでも人間性が思い切り出て来ますからね。
で、上の記事をリブログした次第です。
私はひとかどのなんちゃらだったり匠だったりする訳では全くありませんが、マンネリ打破のきっかけや知的好奇心に刺激を与えたりして行けたらとは思っています。SNSは今の所はブログとTwitterのみですが、どちらも自分の目の前に相手が居るものと思ってやっています。誰が何処で見ているかわからないとも思ってもいますし、自分に限って大丈夫とは全く思っていません。自分に限って大丈夫と思っているのは、特に日本の年寄りで車を転がしているのに最近ますますよく見られますが、車がSNSに変わると年寄りでないのにも随分居ます。本名を伏せているから大丈夫と思っているのでしょうが、そうした場合程お里バレバレになる例は多いです。SNS中に手掛かりが案外ポロポロ出ているからねぇ。今後も用心しながらスマートフォンやSNSをやって行こうと改めて思います。
さて、ぼちぼち、昨年3月4日午後0時過ぎの城彩苑に戻りましょう。
親水空間の舞台上では、グレート家康公「葵」武将隊の演舞が続いています。