今日は曇りですが、空は決して暗くありません。ただ、昨日に引き続き気温が下がったままです。もっとも屋外でも屋内でも日当たりの良い場所に居ると暑くなって来ます。
今日も朝から仕事の方は決して少なくありませんね。昨日から十連休に突入していても、時間はともかく金銭的余裕が怪しく、金の心配が先立って仕方ない方も。日本の景気は、所謂アベノミクスの恩恵がまともに行き渡っていないですし、むしろ悪化していますから。十連休で収入が落ち込むだけでも洒落にならないと言うのに、今年10月の消費税増税とは全く以てふざけています。働き方改革にしても、雇用する側が人件費を出したくないだけの話でしょう。アメリカは、安倍君とその仲間達とは全く逆のやり方で景気が良くなっているのに。まるっきり現実を見ない、苦労らしい苦労もしていない連中の存在は、まさに害毒です。
で、
思わず上の記事をリブログしてしまいました。人生に悲しみも苦しみも無ければとは私もつい思ってしまいますが、悲しみも苦しみも一切無しで他人とやって行くと、池袋で見ず知らずの母子連れをドクターストップもかかっているにも拘わらず車を転がしついでに殺した、元通産省にして元院長(病院ではない施設の)にして元副社長で勲章貰った九十歳にリーチがかかっている誰かさんと同じになってしまいます。他人を救おうと志している場合、余計に話になりません。悲しみも苦しみもしっかり経験してこそ、他人を救えるのですから。遠山の金さんこと遠山金四郎がその一例ですよ。そう言えば、昨日は皇族の一人が通っている何処かの中学校に曲者が侵入して刃物を置いて行ったらしいですが、この日本と言う国は、例え皇族でも子供は大事にしないようですね。
今日は私は某所で武活ですし、今現在、列車を乗り継ぎながら現場に向かっています。今日の現場は昨年夏以来の現場ですが、行きも帰りも先祖の関係でブラックユーモア成立しています。しかし、だからこそ、かえって歴史や歴史上の人物を冷静に見る助けになっていますね。長年の因縁で仇同士になっている間柄の人間同士がバッティングしてどうのこうの…な話は、海外の映画、例えばインド映画でも全く珍しくありませんし。むしろ、この状況と展開をどうするか、考え甲斐があります。他にもよくよく調べて行くと、ブラックユーモアもギャグも成立してしまっている現場が多く、偶像崇拝も現実逃避も出来たものでは余計ありません。本気で歴史もその人物も好きならば、念のため、自分のルーツは知って置いて損はないでしょう。もし、知らないとしても、歴史やその人物に対する経緯は持って置く事です。何処でどんな繋がりがあるかわかりませんから。
さて、ぼちぼち、昨年3月4日午後0時過ぎの城彩苑に戻りましょう。
親水空間の舞台上では、グレート家康公「葵」武将隊の演舞が続いています。