今日も朝から穏やかな晴天ですが、昨日より気温が上がっています。冬物の出番が終わりに近付いているかもしれません。東北地方や北海道は寒さが終わりに近付いているかどうかも気になります。
私は今日も朝から仕事でした。転職してから僅かずつ穏やかな毎日に戻りつつありますが、世の中は必ずしも誰もが平穏無事とは限りません。日本国内だけで見ても、災害の被災地及び被災者の存在はそうですし、海外では、フランスはパリのノートルダム大聖堂の大火災に続くかのようにエルサレムのアル.アクサモスクが火災との事。火災の原因はまだわかりませんが、キリスト教寺院に続いて、イスラム教のそれが火災に遭うのは一体どうした訳でしょうか?
アル.アクサモスクは、ノートルダム大聖堂より古く、700年代のウマイヤ朝時代に建てられました。日本だと飛鳥時代や奈良時代辺りですね。エルサレムはキリスト教とユダヤ教とイスラム教の聖地ですが、特定の国の首都ではありません。イスラエルは最近ますます自分の国の首都と言っていますし、娘婿がユダヤ人のトランプ君がそれに同調している関係でアメリカが追随してはいますが。尚、エルサレムも一応世界遺産になっているものの年中揉めているので、危機遺産に格下げになっています。そう言えば、私が昔行ったシリアの世界遺産の数々も今はそうなっています。あの時行って本当に正解でした。
ノートルダム大聖堂の再建については、フランスの大統領が、五年で完成させる、と言っているそうですが、再建に向けての動きが早速出ていますね。120億円也寄付した金持ちも居ますし。今回の大火災の影響で、日本の文化庁が文化財の火の用心に神経を尖らせて来ていますが、ノートルダム大聖堂の建築材料に木材が使われていたのを考えると、当然と言えば当然です。大体、今迄、散々文化財の火災が無かった例はありませんから。
ところで、昨夜のノートルダム大聖堂大火災及び文化庁の文化財の火の用心関連のニュースを見ている最中に、東大寺の火災の過去のニュース映像がありましたが、ここで奈良市はいい加減に神戸の某兄やんを一日消防署長に任命して文化財の火の用心イベントをやって呉れたらと思ってしまいました。奴さんは失火で東大寺と興福寺を全焼させた上、事前に園城寺を放火で全焼させた前科があるだけに、説得力は桁外れです。奴さんには以前、この話を直接していますけどね。
さて、ぼちぼち、昨年3月4日午後0時過ぎの城彩苑に戻りましょう。
親水空間の舞台上では、グレート家康公「葵」武将隊の演舞が続いています。