今日も朝から穏やかな晴天です。私の所は桜が葉桜になって来ていますが、チューリップが出番待ちですし、他にも花がいろいろ増えつつあります。
私は今日も朝から仕事ですが、散々それで悪戦苦闘して来ているためか、今月が折り返し地点を過ぎて来ているのに先程やっと気が付いた始末です。世間では、今月末から来月初めにかけての十連休でもういい加減浮かれているのが随分居ますが、逆に連休もへったくれもあったものではない向きも決して少なくありません。私は取り敢えず九連休ではあるものの、今後も趣味での遠出が続いて行きますし、爆買い警報発令中のイベントも上映されるインド映画の本数も増えているので、全く浮かれては居られませんから。
浮かれていないと言えば、映画や小説で有名な、あのフランスはパリのノートルダム大聖堂が大火災との事。この寺院は世界遺産でもありますが、火事の原因が修復工事にあるかもしれないそう。ノートルダム大聖堂は建てられ始めたのが日本での平安時代末に当たり、年齢は856歳だそうですが、神戸の誰かさん達と似たり寄ったりの年代ですね。私の先祖とも。某隊ファンの面々で、これを知っているのはどれだけ居るのでしょうか?歴史を見る時は、特定の時代や人物だけ見るのではなく、他にもいろいろ幅広く見て行くと面白いのに。
ノートルダムは、フランス語で我等の貴婦人、つまり聖母マリアの事で、フランスにはパリ以外の場所にも同じ名前の寺院があるので念のため。全焼したパリのノートルダム大聖堂は、フランス革命の時に反キリスト教の煽りで破壊され(王権と宗教が密接に結びついていた影響)、ナポレオンの戴冠式をきっかけに修復.再建された前歴があるそうですが、どんなに年月がかかってもその当時のように修復と再建がされて欲しいものです。
そう言えば、例の連休中のフランスやパリの日本からのツアーで、パリのノートルダム大聖堂が行き先の一つになっているものが別の所に変更して行く予定らしいですが、ちゃんと向こうの歴史や文化に親しみ学ぶツアーになっているのでしょうね?フランスもなかなか歴史が古い国ですし、歴史や文化に親しまないでは損します。いつ迄も馬鹿騒ぎやブランド物爆買いばかりのツアーではいけません。
もっとも安物や偽物に子供の頃から慣れ親しんでいて、大人になっても良質の物がどんなものかわからないし、わかろうともしない輩には、何をどう言って聞かせても無駄です。そんな輩に限ってやたらブランド物を欲しがりますが、店も店で、始末したい品物を売ってゴミ箱要らずにしていたりするとか。
さて、ぼちぼち、昨年3月4日午後0時過ぎの城彩苑に戻りましょう。
親水空間の舞台上では、グレート家康公「葵」武将隊の演舞が続いています。