今日も朝から晴れているからか、温かいとの声が聞こえて来ます。花粉症持ちに取ってはまた嫌な物が飛んで来ると気分が今一つかもしれませんが。
私は隙間アルバイトはともかく、転職は少しずつ確定に近付いて来ています。今週中には今の職場に退社通告する事にしていますし、出来る限り今月中に転職完了させたいと思っていますが、有給は完全に無くなってしまっているとは言っても、今の職場から籍が抜けられる時期が来月中にならないとも限りません。転職先は武活やインド映画その他諸々で泊まり掛けで遠出した場合でも、極力勤務時間や勤務日数を磨り減らさないで済む所を選んでいますが、来月の熊本行きが今の職場か転職先のどちらに引っ掛かるかわからないのも悩み所です。どちらにしても、当分は落ち着かない状態が続くのは確実です。
これからの時期は確定申告のそれともバッティングするから尚更落ち着きません。以前の入院や手術の時ですら病気より金の心配が先立っていたくらいですから、当然と言えば当然ですが、春が来る前に金の心配が全て無くなって欲しいものです。
心配と言えば、昨日の池江璃花子さんの白血病の知らせに対し、何処かのオリンピック担当大臣の肩書きをぶら下げたオッサンが、彼女の体調よりオリンピックの盛り上がりが心配だ、とか何とか抜かしておられましたねぇ。彼女は昨日から既に入院中ですし、治療も開始していると思いますが、オッサンは彼女を殺すつもりですかね？彼女は好き好んで白血病になっている訳ではありません。無理やりオリンピックに出して最悪の事態になりでもしたら、盛り上がりもへったくれもないでしょうが。まぁ、熱中症の危険極まりない時期にオリンピックやパラリンピックを何が何でもやりたがるくらいですから、別に驚きもしません。今度のオリンピックやパラリンピックでは、大勢の死者が出ますね、きっと。死亡せずとも、植物状態なり寝た切りになる人間も大勢出るでしょう。
そう言えば、斎藤工さんが出演する映画「麻雀放浪記」が、オリンピックが中止になる設定になっているのがムカつく、とオリンピック及びパラリンピックを何が何でもやりたい連中が文句を垂れて来たので試写中止になっているわ公開中止になるかも状態になっているわとの事。映画の設定如きでいちいち文句を垂れる程余裕もユーモアも無い連中らしいですね。日本は中国や北朝鮮と同じとも思っているようですし。かのゴジラ映画で東京が破壊される設定でも、自衛隊は文句一つ垂れて来なかったと言うのに。「麻雀放浪記」の製作側は連中に一切の遠慮も忖度も無く映画公開して大いに結構です。
さて、ぼちぼち、昨年３月４日午前１１時過ぎの熊本城二の丸広場に戻りましょう。
舞台上では、信州上田おもてなし武将隊 真田幸村と十勇士の演舞が続いています。