今朝は雨が降っていましたが、今はその雨は上がって一応晴れています。今日は場所によっては気温が上がっているようですが、私の田舎や大阪はそうではありません。
今日はインド映画「バジュランギおじさんと、小さな迷子」を観るために大阪に来ています。もっとも明日からまた仕事があるので、もう暫くしたら高速バスで帰ります。映画のチケットは先日の神戸で武活の前に購入済で、映画館では座席予約引き換えをしてパンフレット購入するのみの手間で済みましたが、私が行った回の座席状況は限りなく満席に近かったですし、その次の回は満席どころか立ち見発生していたくらいです。神戸の映画館での上映時間はどうしても都合がつかないので、大阪の上映回数の多い映画館に振替しました。
映画はインドとパキスタンの事情に触れながらも、あらかた「旅は道連れ、世は情け」な内容です。先日、ツイッターで、この映画と神戸.清盛隊の清ちゃんこと平清盛のコラボ写真を、映画の公開初日と清ちゃんの901回目の誕生日が同じな事にかこつけて上げていますが、相変わらずインド映画ファンと清盛隊ファンの反応が極端に違う。清盛隊ファンの反応がまぁ無いのに対し、インド映画ファンは反応がまぁ速い。インドとパキスタン宜しく、私の先祖と平家が何度も戦争しているのも、あのコラボ写真に込みでやっているんですけどねぇ。つくづく清盛隊ファンは興味の幅が狭いのが多いようですね。平家にしても平家物語にしても日本もインドと関係しているのに。
ところで、ロンドン大学の調査結果によると、映画館や劇場通いが多いと抑鬱状態になりにくい、との事。外出に伴い、刺激を受けるかららしいです。私の田舎の人間は、映画館や劇場通いを頻繁にやる者が本当に少ないですが、これだけに限らず、とにかく行動範囲が狭いのが多い。糖尿病持ちや認知症持ちが多くなるのも納得です。そんな私の田舎の人間を笑えないのが一部の清盛隊ファンです。他隊ファンの一部もそう。自分の興味の範囲外に目を向けない所が同じですから。これは日本の女のアカン所あるあるの一つですが、そんな女程感情が先走りする。そう言えば、私の田舎の人間も感情先走りが多いですね。
「バジュランギおじさんと、小さな迷子」は、新宿の某映画館では早々に上映を終了させる予定だったようですが、公開初日から軒並み満席になっているためか、終了マークが無くなりました。あらゆる意味で勉強になる映画が大入満員が続くのはいい傾向です。日本の一定の映画だけ状態が崩れるきっかけになって欲しいものです。
さて、ぼちぼち、昨年3月4日午前11時過ぎの熊本城二の丸広場に戻りましょう。
舞台上では、熊本城おもてなし武将隊とやまがた愛の武将隊のコラボが終わろうとしています。