これから天気は下り坂の雨になって行くとは言うものの、今の所は晴れています。空は雲が多いですが。
今日も引き続き寒く、余程用事が無い限り屋外に出る気がしません。もっとも今日は某所で武活とインド映画の二本立てで、朝早くから電車と高速バスを乗り継ぎながらその某所に向かっています。某所が近所もしくは地元ならば、朝寝しても余裕綽々で行けるでしょうが、残念ながら私の田舎は武活にしてもインド映画にしてもそれ等以外にしても決して恵まれていないので、どうしても平日と同じく朝早くから起きて行かないと無理です。しかも、今回は帰りは大返しの直接出勤と来ていて、相変わらず寝不足と疲労が解消出来ていません。明日の夜に仕事が終わって帰宅して夕食後になるべく早く寝ようとは思っていますが、上手く行くかどうか微妙です。
とは言え、今日はしっかり武活とインド映画の二本立ての一日を楽しむ方向です。私はともかく、武活現場ではまた着物着用の面子を見掛けるでしょう。着物と言えば、この所、着物警察なる面々の存在が問題になっているようです。着物警察は主に中高年、特に年配が多いらしいのですが、武活現場でも着物警察らしき面子は居ます。確かに若者は居ませんし、ましてや子供でそうしたのは見掛けた事はありません。但し、着物警察でも、残念な着物の着方をしているのが居ますからねぇ。ただキャリアが長いだけの知ったかぶりが。武活現場でよく見掛ける者で、そんな者を私は知っていますが、そうした者は大概上から目線で偉そうに言って来ます。私はそんな者が嫌なのもあり、一層敢えてインド衣装で武活現場に行っています。もし、着物警察に遭遇したら、上から目線で偉そうに物言いした場合は文句を言ってもいいでしょうね。まぁ、昔の少女漫画宜しく目をキラキラ輝かせて、「もっと着物の事を教えて~」と喜色満面で言ってこっちのペースに持って行く手もあります。
但し、着物の勝手がわからない私でも、着物で知ったかぶりしてヤニ下がっている者は容赦しません。以前、知ったかぶりで中途半端な着物だか浴衣だか全く煮え切らない安っぽい衣装を作ってそれを着て武活現場でヤニ下がっていた女に雷を落とした前科がありますので。彼女の源平の時代や人物以外はどうでもいいな料簡がそこにも思い切り出ていたのが許せないもので。本当に着物が好きなら、日本史全体興味を持って親しむはずです。
着物警察と同じ存在は、インド衣装の世界にも居るらしく、サリーの世界で見掛けるようになっているらしいですが、サリーにしてもインド衣装にしても着物より歴史が長いですから、彼等彼女等が完璧に知り尽くしているとはとても思えません。もし、私がそれ等に遭遇したら、徹底的に質問責めにします。
さて、ぼちぼち、今年3月3日午後2時過ぎの熊本城二の丸広場に戻りましょう。
舞台上では、神戸.清盛隊の演舞が続いていますが…