今度こそは! その44.25 | Mona Khalifaのブログ

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ようこそ。
今日はまた雨が降るらしいので傘持参の出勤となりましたが、そのためか、空模様がヨーロッパ北部辺りの昔の絵画のそれを彷彿させる代物に今朝はなっていました。勿論、決して穏やかではない内容の絵画のそれです。
日頃の寝不足と疲労のせいか、日照時間の減少のせいか、最近やたら眠く、世の中の頑固な不眠症持ちの人々にこの眠気を全て分け隔て無く行き渡らせる事が出来ればと思ってしまうくらいです。これからもカフェインが私に取って必須となるのは確実です。元々、今現在の時点でいい加減そうなっていますが。
昨日、仕事から帰って夕食を摂りながら観た某民放の特番に、いい年をしてアルバイトもしないくせに他人の金や物を盗んでばかりの生活をしているろくでなしの大人が随分紹介されていました。私の田舎でも、そんな大人は決して少なくないので今更驚きもしません。
ただ、気になったのは、同時にこの特番の以前の回で出ていた自分の子供達のための貯金をしょうもない男に騙し取られたシングルマザーの女の人が、昨日の回で未だに全くその男から金を返して来ないとの事で、その顛末が放映されてもいた事です。何でも、育児の悩みをブログに書いたのに対し、この男がブログを通じて回答したり何なりしたのがきっかけで付き合うようになったそうですね。暫くして、この男がいちいち金の無心をするようになり、シングルマザーの女の人が自分の子供達のための貯金からその金を捻り出していたそうですが、ここで私は、本当にこの女の人は自分の子供達ファーストなのか?と疑問に思ってしまいました。心底自分の子供達ファーストならば、何がなんでもその貯金を死守するはずですし、男の金の無心には「ふざけるな、自分で働いて稼げ!」となりそうなものです。この女の人も、男に寄りかかって生きたいと言った欲があるのでは、と見えてしまったもので。西原理恵子さんは、これからは娘には自立して生きる事を教えるべし、お寿司も指輪も自分で買おう、と言っていますが、この国には相変わらず男に寄りかかって生きようとする発想の女の人が多いようですね。すぐ誰彼構わず他人を信用する女の人も多いですし、感情の先走りが光より速い女の人も多いですね。
件の男は、己の家族からも平気で散々金をむしり取って縁を切られた程ですから、他所さんからは余裕綽々です。貰った金は皆己のための小遣いとしか思っていませんから。下手に男に寄りかかって生きようとすると、必ずそれに見合った男が寄って来ますね。件のシングルマザーの女の人には、同情する気が未だにしません。自分の子供達のための貯金でなく、自分の小遣いから捻り出していたならばまだ同情の余地があるのですが。
さて、ぼちぼち、今年3月3日午後2時過ぎの熊本城二の丸広場に戻りましょう。
舞台上では、神戸.清盛隊の演舞が続いていますが…