今日も朝早くから晴れています。気温はまた下がり、日の出の時間も遅くなる一方で、より冬が近付いているのを実感しますが、出勤途中の空には月も金星もその他の星も輝いていて、今日も早朝から叩き起こされてささくれ立っているのが些か癒されました。
昨夜は日頃の眠気と疲労と体調不良が未だにまともに解消されていないのもあって随分早くから寝落ちしてしまいました。精神状態も全く安定しておらず、ただ忙しいばかりで、閉塞感が物凄い。ただでさえ文化も刺激もあったものではないド田舎だから尚更です。自治体の連中は若者の都会、特に東京への流出をどうしようかと何だかんだやっていますが、その若者のほうがまともな料簡をしているのが改めてよくわかります。自治体の連中の頭の中が本当に駄目ですからね。己の常識が宇宙共通と迄思っていますし。本気で若者を呼び戻したいなら、自分達で実際に都会に行って現地を己の足で歩き回って見てみたらいいのです。何がどう己の田舎と違うか、己の田舎に何が欠けているかがわかりますから。
昨日からその東京でコミコンが始まっていて、有名人が何人も来ている事もあって、初日から現場は大盛況だそうですね。あの叶姉妹は都合がどうしてもつかず今回は行けないそうですが、ツイッターではリアルタイムで次々画像や映像が投稿されていて、ド田舎で閉じ込められている私ですら現場の様子が確認出来て有難い限りです。出来れば私も行きたかったくらいですが、残念ながら私も都合が付かなかったです。今日も明日もリアルタイムでツイッターで状況確認が出来るはずですから、また楽しみです。
一方で、昨日は柳川の立花家史料館公式イメージキャラクター 宗茂とぎん(未だに私のスマートフォンは門に言の一文字を出さない)千代が活動終了となりました。彼等には、今年の3月の熊本での戦国パーク 武士の魂で会っていますが、同時に最後ともなっています。私の田舎がいちいちどんくさいのが諸悪の根源です。柳川に限らず、未だに行けないままの場所がこれで余りにも多過ぎですね。これには心底頭に来ているので、家族には死んだ後は墓は造る必要無し、海に散骨して大いに結構、と宣言しているくらいです。死んだ後もド田舎に閉じ込められたくないので。まぁ、端から墓を造るのが全く理解出来ないのもありますが。いつでも好きな所に行ける立場の方が本当に羨ましいです。
さて、ぼちぼち、今年3月3日午後2時過ぎの熊本城二の丸広場に戻りましょう。
舞台上では、神戸.清盛隊の演舞が続いています。