南方の海上では、台風が発生したそうですが、今日も朝早くから穏やかに晴れています。台風の名前はトラジと言うそうで、朝鮮半島で言う所の桔梗の事です。向こうの民謡にもありますね。
桔梗と聞くと、私はどうしても明智光秀を思い出してしまうので、昨日の本能寺の変直後の柴田勝家の書状発見のニュースと重なり、何とも不思議なものを感じてしまいます。そう言えば、私の今日の武活現場はとんでもない事が起きそうな兆候ありだったりします。私に取っては、今日の武活現場は再会も初見も多い場所なだけに尚更楽しみです。勿論、現場は神戸ではありませんので念のため。
昨日は相当バタバタしていました。夜迄仕事でしたし、合間には買い物、一旦帰宅しては荷造りと身支度に追われ、夜行高速バスに搭乗する迄全く安心出来ませんでした。もっとも搭乗後は日頃の疲労と寝不足も手伝って爆睡していました。バスは先程無事到着しましたし、これから武活現場に向かいます。
高崎山の猿がどうのゆるキャラ総選挙がこうの言っている一方で、厚生労働省の研究班が癌治療と仕事の両立についての就業規則の例を提示しているとか。癌に限らず、どんな病気でも入院や通院が絡んで来ると一層金の心配が先立って来ますからね。仕事をどうするかは、やはり課題になって来ます。私も以前、癌ではないものの入院だ手術だ自宅療養だ通院だで金の心配が余計先立つ今日この頃だったのもあり、他人事とは思っていません。当時、清盛隊周年記念公演があったのですが、ファンならばそれに全日無遅刻無欠勤で来るのが常識と抜かしたファンの女に雷を速攻で落とした事があります。彼女がかつて入院だ手術だ何だかんだだった経験があるだけに(本人が自身のブログでちゃんとそう書いている)、許して置く訳には行かないとそうした迄です。彼女は未だに謝罪もしなければ文句を垂れる事もなく、逆ギレすらして来ませんが、彼女も日本の女のアカン所あるあるの一例ですね。金が無いでは本当に何も出来ませんから、癌治療にしてもそれ以外の病気の治療にしても、仕事との両立がし易い社会になればと心底思います。
勿論、介護と仕事の両立も課題ですね。糖尿病だ認知症だなっている年寄りが増えている私の田舎を見ても、ただ長生きすればいいものではないといつも思いますし。将来は田舎の介護事情が余計に悪くなるそうですが、そもそも田舎の大人連中が田舎も捨てたものではないと他所さんが思う環境にして来なかったのがいけないのです。何故、東京に人や企業や物資が集中するか、その理由を見て行けば、問題解決に繋がるはずです。
さて、ぼちぼち、今年3月3日午後1時過ぎの熊本城二の丸広場に戻りましょう。
舞台上では、信州上田おもてなし武将隊 真田幸村と十勇士の鳳凰の舞が続いています。