出勤時の西の空は雲が完全に月を隠し、暗く不穏な気配がかなりありました。今の時期はハロウィンのそれですが、欧米の国々はあらかた日本よりも緯度の高い場所にありますから、尚更今時のそれ等の国々夜明け前の空はただならぬ気配がしていると思います。これで、欧米のハロウィンの起源が何となくわかりましたね。
もっとも東の空は朝焼けでした。今日も晴れですが、あと数日で11月になりますし、もういい加減台風は発生する事も日本に来る事も無しにして貰いたいです。大体、今年は嫌気が差す程来ましたから。
今日もハロウィンで盛り上がる向きがあるでしょうが、昨日のようには行かないでしょう。今日は平日で通勤やら通学やらでコスプレする暇も無いでしょうし。今日もハロウィンで盛り上がるのは、よくよく暇でない限りは無理です。ただ、渋谷の場合は今日も油断がならないでしょう。コスプレよりも馬鹿騒ぎが目的で屯するどころか悪行を為すのが大好きな輩が居ますので。元々、私は今の時期はハロウィンよりディワリですし、そんな下品な輩と同席したくもないので、日本のハロウィンにはそう理解はありませんね。まぁ、クリスマスもバレンタインもですが。
そう言えば、京都の某博物館で日本の刀剣の展覧会が開催中ですが、名だたる日本の刀剣を色男にした某ゲームの影響で来場者は大概女性かと思います。私はその展覧会はまだ行っていませんし、京都自体もう長い事行けていないままなので、出来れば行きたいのですが、決してそのゲームの影響ではありませんので念のため。そのゲームの名前は聞いた事があってもプレイした事は未だにありませんから。朝早くから夜迄仕事に追われている事もあり、ゲームはそれ全体がはっきり言って嫌いです。人の貴重な時間をいちいち食い潰して来ますから。
それに、色男は私に取っては、何と言っても神戸の重衡兄やんであって(その割には本人には散々毒を吐き捲っていますが)、ゲーム中の刀剣キャラクターではありません。日本の刀剣の展覧会の来場者の女の人の一部には、会場で馬鹿騒ぎしたり長時間居座っていたりするマナーの成っていない者が居ますね。ゲームで刀剣好きになってちゃんとその歴史や由来その他を学んでいる女の人はちゃんと居ますけど、マナーの悪い輩は単にゲームの刀剣キャラクターで現実逃避したいだけなのでしょう。アイドルや武将隊の追っかけの一部もそうですね。元々、日本の刀剣は、そんな輩の現実逃避を目的にして造られた代物ではないのが彼女等にはわかっていませんし、わかろうともしません。日本の刀剣は覚醒剤とは違います。現実逃避は自宅に居ても十分出来ます。わざわざ博物館や美術館に行って迄やる必要はありません。
さて、ぼちぼち、今年3月3日午後0時過ぎの城彩苑に戻りましょう。
親水空間の舞台上とその近くでは、やまがた愛の武将隊と岐阜城盛り上げ隊の明智の光っちゃんのさくらんぼ体操のコラボが続いています。