昨日も昼間は暑かったです。夜になって気温が下がっても、それが実感出来ない程汗だくのままでした。今朝も冷気がありますが、またこれから暑くなるのでしょう。
しかし、昨夜からロシアでのワールドカップのエジプト対ウルグアイ戦が始まり、サッカーファンは冷気に関係無く尚更熱くなっていた事でしょう。攻撃的で花形選手二人が加わっている事でウルグアイ側を応援する向きが多かったようですが、エジプト側にも花形選手が居ます。ウルグアイの二人の経歴はわかりませんが、エジプトの彼は最初から花形だった訳ではなく、少年時代は補欠だったそうですし、怪我や挫折の経験もあるそうです。それでも少年時代に彼に忍耐を教えた監督だかコーチだかの教えを今も忘れませんし、稼いだ金で人助けもしています。おそらく宗教上の教えの影響もあるでしょう。そう言えば、エジプトもイスラム教の信者が多いですが、サッカー選手の中にも熱心な信者が居て、試合がある時でもラマダン期間中の断食をしっかりやるので、その辺りが問題になっているそうです。これはエジプトに限らず、他のイスラム教の信者の多い国もそうでしょうし、イスラム教以外の宗教の国でもありそうですね。日本でも、エジプトから来た相撲取りがそうでしたし。
エジプト対ウルグアイ戦の後は日付が変わって立て続けにモロッコ対イラン戦とポルトガル対スペイン戦の二つがありましたが、サッカーファンは確実に徹夜だったと思いますね。完全週休2日ならば、全ての試合が終わって朝寝が出来ますが、そうでない場合は大変です。くれぐれも無理をなさらないように。
サッカーファンの世界でも験担ぎはあるものですが、ナイジェリアの熱心なサポーターが今回のロシアでのワールドカップの会場に鶏を持ち込もうとしてロシア側が待ったをかけたとか。おそらく生きた鶏かと思います。衛生上の問題がありますから、ロシア以外の国でも同じ措置を下すでしょう。ナイジェリアの熱心なサポーターは鶏同伴で応援するのが慣わしになっているらしいのですが、手頃な大きさの彫刻や縫いぐるみでは駄目なのでしょうか?ナイジェリアと言えば、ナイジェリア代表チームのユニフォームが普段着でも行けると評判になっているようです。最近のサッカーチームのユニフォームは何処もお洒落になって来ていると聞いていますが、ロシアのワールドカップの会場とその周辺はきっと様々なユニフォームを目にする事が出来て楽しい光景に今日もなっているでしょうね。
さて、そろそろ、今年先月4日午後2時頃の丸亀お城祭りは噴水前広場に戻ります。
熊本城おもてなし武将隊の演武が続いています。