今日と明日は天気が荒れる、雨が降る、と天気予報で言っているので一応傘持参で出勤しています。朝のうちは晴れていましたが、先程から雨が降り出しました。どうやら天気予報通りになっているようです。
そう言えば、今日で熊本と大分の地震から二年になります。まだまだ完全に復興が出来ているとは言い難いものがありますが、例え時間や年月がかかっても、着実に復興して行く事を願って止みません。
そんな中、悪役商会を率いる八名信夫さんが私財を投じて熊本の復興を応援する映画を製作中とか。熊本城の近くの商店街で駄菓子屋を営む女性と子供達との交流を描く内容の映画で、何でも、長年現地でラジオ番組をやって来たのが縁になってそうしているそうです。東三河地区で小学校の卒業式に袴着用で出るのが習慣になっていて、それが原因で親の金銭的負担に早朝からの着付けでの子供の体調不良と言った問題が発生している現状を見かねた豊橋市教育委員会が袴着用自粛のお願いを出し、それを受けて豊橋市内の小学校の卒業式での袴着用が激減したのを「和装の否定に繋がる」とか何とか文句を言っている大阪市の和文化伝承協会の理事の女の人とは大違いです。
この女の人を見ていると、某レスリング選手とその関係者に対するパワーハラスメント問題で逆ギレモード炸裂状態の何処かの大学の女の人を思い出します。本当に和装文化の存続の心配をしているのなら、いちいち人の金や時間を無駄に食い潰している今の和装の現状を変える事を考えたらどうですか?大体、和装と言っても時代と共に変化して来たものですし、元々は人々の日常に密着したもののはずです。嘗ては洋装も随分窮屈な代物ではありましたが、時代の変化と共にそうではなくなっていますから。和装もお手頃価格の普段でも着易いものを広めればいいのです。昔の着物は今時のそれよりかえって斬新ですが、人々の日常に密着していたからこそでしょう。世の中の人々が全員晴れ着ばかり着て生きていると思ったら大間違いです。
さて、ぼちぼち、今年1月14日午後3時過ぎの北野工房のまち三階の講堂に戻りましょう。
重衡兄やんが一人爆笑小ネタ集の本領発揮中ですが…