今日は夕方から雨と天気予報で言われていたのが、昼から雨が降っています。勿論、今日は傘持参で出勤しているので、備えは心配無用です。
桜の葉桜化も時間の流れも止めようがありませんが、今日が入学式の小学校も決して少なくないようですし、春休みも終わりでしょうね。もっとも銀座の何処かの小学校は制服をアルマーニのそれにすると決めてから在校生に対しての嫌がらせが発生している影響で厳戒体制での入学式になっているらしいです。しかし、日本の学校はあの小学校に限らず、いちいち保護者に出費させるのが好きですね。この国で子供を作るのを前提にして結婚するのはよくよく大金が必要です。結婚せずとも子供を作る向きもありますが、ああもいちいち出費させられているのを見ると、少子化が進行する一方になるのも当然と改めて納得です。
昨日の舞鶴での大相撲巡業現場での一件で、市長の応急処置に当たっていた女性達が、感謝状の受け取りを「当然の事をしただけだから」と辞退したとか。今頃、彼女達を退かせた男共は随分面白い事態になっていると思いますが、今日は宝塚での大相撲巡業での市長の挨拶を角界の面々が辞退させたらしいですね。現在の宝塚の市長は女性で、相変わらず女性は土俵に上がってはならないとの事で。そんなに女性を土俵に上げるのが嫌なら、女性が首長を務めている自治体での巡業を止め、客を男性限定にしたらどうですか?嘗ては客席も女性お断りだったらしいではありませんか。連日問題発生しているのに、いつ迄現状維持するつもりですか?
そんな時に、今日から「ダンガル きっと強くなる」が、東京や大阪や名古屋と言った大都会で公開開始になっているのが面白いですね。これはインド版アニマル濱口京子親子の実話が元ネタの映画ですが、こちらもしょうもない「伝統」との格闘との話でもあります。私の田舎の映画館はこの映画をスルーしていましたが、私がこれについて散々怒っていたのが効いたのか、一つの映画館が来月中旬から上映する運びになりました。但し、この間の武活現場の近所の映画館で前売りチケットを購入したので、週末の武活と同時にこの映画を観に行く方向になっています。勿論、武活を済ませてから観に行きます。しかし、映画が終わるのが午後10時頃になりますので、そのまま田舎に大返しで出勤となります。爆睡の日はまだまだ当分先ですね。
さて、ぼちぼち、今年1月14日午後3時過ぎの北野工房のまち三階の講堂に戻りましょう。
神戸.清盛隊の人々は「桜歌」を歌い続けていますが…