「オーム・シャンティ・オーム」第二幕はますます目が離せない展開になって来ました。
愈々本格的にオームとムケーシュの対決が始まりますが、元ネタの映画では、いろいろオームとベラとパップーが中心となってムケーシュを心理的に追い詰めて行こうとすると同時に怪奇現象も発生しますが、この中でムケーシュのどんくさい場面があったりします。宝塚版ではムケーシュのどんくさい場面は全くありません。抜け目の無い部分を強調したいのかもしれません。元ネタではムケーシュは少しは参って行っていますが。
ついにプレスリリースの日がやって来ました。「マスカレード」(原題は‘Dastaan-E-Om Shanti Om’)の歌に乗せて、オームを中心にムケーシュの罪が再現されて行きます。この場面は元ネタとほとんど同じです。
しかし、シャンティプリヤに扮したサンディがムケーシュを追い詰めようとして逆にSP達に捕まり、ムケーシュはシャンティプリヤを殺した証拠は何処にあるのか、無いでは話にならないではないか、と言い張り、オーム達の前から立ち去ろうとしますが、そんなムケーシュとオームの前には…
果たして、ムケーシュとオームの前で何が?
この続きはまた明日。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。