初めての… その6.5 | Mona Khalifaのブログ

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梅田芸術劇場の売り場スペースのチェックや客席参加での盛り上げ映像のチェックを済ませ、自分の席の場所の確認をして着席し、周りの状況も確認すると、「オーム・シャンティ・オーム」のパンフレットの内容の確認も始めました。
私は宝塚歌劇について全く知りませんが、まずは配役がどうなっているのか知りたいと顔ぶれを見ると、確かにムケーシュ役の方が元ネタの映画の雰囲気に最も近い。元ネタの映画ではアルジュン・ラームパールがムケーシュ役ですが、この顔が宝塚ファン受けが良さそうな代物です。宝塚ファン以外でも日本人受けが良さそうですね。シャー・ルク・カーンは好き嫌いが別れそうですが(但し、ドイツでは何故か彼の人気が高いらしい)。シャー・ルク・カーンはオーム・プラカーシュ・マッキージャーとオーム・カプールの二役ですが、宝塚版は明らかに雰囲気が違っていて、如何にも宝塚です。二人以外の登場人物を見ても、元ネタと宝塚歌劇の違いを感じるものの不満を感じる事はありませんね。
次に劇中の歌の数々を見ると、元ネタの映画のそれ等がちゃんと入っています。歌詞の内容に若干の違いがありますが、この舞台では元ネタの歌は日本語とヒンディー語のどちらで歌うのかと気になっていたら、歌詞は全て日本語になっています。宝塚オリジナルの歌も数曲ありますね。
舞台のインドの衣装は全てインド現地での購入だそうですが、最初から日本人に作らせると文化や習慣その他の違いが出てしまうのを考えてそうしたのでしょう。実際、パンジャビドレス着用にビンディ貼付で武活しながら現場で他武将隊ファンの和服チェックをしていても文化や習慣その他の違いをはっきり感じるくらいですし。
宝塚版「オーム・シャンティ・オーム」への期待が高まっていますが…













この続きはまた明日。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。