例え後ろに台風が来ていても その4.65 | Mona Khalifaのブログ

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ようこそ。
今日はまた一段と寒いですが、よく晴れています。出勤時は昨日より周囲は一層人が少なく、ほとんど静寂そのものでした。年末は通常慌ただしいだけに不思議な光景でしたが、今年もあと僅か感もありました。
しかし、先程ようやく仕事が終わり、これからのんびり出来ます。もし地元にちゃんとした武将隊や姫隊が存在している土地に住んでいるなら、カウントダウンイベントに出掛ける準備で忙しくしているかもしれません。しかし、私の田舎は全くそうではありませんし、カウントダウンイベントに出掛ける予定を組んでもいないので、年末年始は至って静かなものになるでしょう。
年末に相応しく、葛飾北斎の肉筆画と見られる鶏2羽が竹を背景に石灯籠に止まっている様子が描かれた掛軸が見つかったとか。題名は「竹鶏図」と言うそうですが、今年11月末に東京の美術商がデンマークでの競売で落札したもので、あの鹿鳴館を設計した英国の建築家ジョサイア・コンドルの旧蔵品との事です。この絵を入手したコンドルが明治時代当時の日本の状況をどう思っていたかはともかく、葛飾北斎が40代で日本国内で中国の花鳥画を書物を通じて学び、竹鶏図を描いた事は勿論、どんなに年を取っても死ぬ迄絵を突き詰めて行く姿勢は大したものです。片付けがまるで出来ず、それが原因で散々引っ越しをしていた(「のだめカンタービレ」を思い出してしまいますが)一面があってもです。
さて、ぼちぼち、今年9月18日午後2時50分頃の城彩苑は親水空間に戻りましょう。
棟梁と宗盛兄さんと重衡兄やんとGIONさんは決める所を決めると…