例え後ろに台風が来ていても その1.25 | Mona Khalifaのブログ

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何とか無事に高速バスは出発したものの、その前に止せばいいのに用も無いのにバスに乗り込んで彷徨く中国人観光客が居ました。顔付きと発音で見当が付きましたが、ただでさえ勝手がわからないのが知ったかぶりで動いていた訳です。暫くして奴さんは車内から出て行きましたが、何処の誰でも知ったかぶりはみっともないなと改めて思いました。事実、車内では奴さんに対して文句を言った客が居ましたし。多分、奴さんは中国でも田舎の人間なのでしょうし、海外旅行も初心者でしょう。もっとも私も奴さんには全く感心しませんでした。大体、勝手もわからないのに知ったかぶりで動く人間が大嫌いですから。
夜ですから、高速バスの車内の座席は寝台も兼ねています。当然、翌朝迄車内で寝る訳ですが、日付が変わって18日の午前1時30分過ぎに携帯電話がけたたましく鳴ったので画面を見ると、広島市安佐北区で土砂崩れで避難警告発生との事。寝ている間にバスは広島市内(と言っても山間)に来ていました。この避難警告はすぐに勧告になりましたが、台風が近付いている所に敢えて向かっている事を改めて認識しました。幸い、バスが土砂崩れに巻き込まれる事はありませんでした。エリアメールで二回叩き起こされはしましたが、日頃仕事に追われて疲れ果てている事もあり、すぐ寝ていました。
そして…

























この続きはまた明日。そろそろ夜が明けようとしていますので、今日はこの辺りで。