と
思いながら広島駅前地下広場を歩いていると…
いらっしゃいますよ、
島津義弘殿が。
島津殿も宗茂殿と同じく昨年8月の安芸ひろしま夏の陣以来の再会と思ったら、それは違います。今年3月の名古屋の久屋大通公園での催し以来になります。
当然、私は島津殿にすぐ挨拶し、写真と花押をお願いしました。この時の写真が

今年3月と言えば、翌月4月に熊本と大分で地震が発生する前になりますから、やはり話題に地震が入らない訳がありません。島津殿には、あの後地震が発生した上会えない状態が続いてずっと心配していた事を話しました。島津殿も地震の話をされていましたが、私も明治時代にも熊本で地震が発生した事を話していました。しかし、私の事ですから、話が地震のみで終わるはずがなく、今年9月の熊本行きを必死で軍資金を捻り出し、機会にも恵まれやっと正式決定に漕ぎ着けた事や、宗盛兄さんの裏の顔や重衡兄やんの火災評論家ぶりを話していました。島津殿も私の熊本行きを喜んでおられました。
一通り島津殿と話すと、私は再び島津殿に挨拶し、後ろの順番待ちの面々に順番を譲り、島津殿の所を辞しましたが、その際にしっかりあの人は何処かと聞いていました。島津殿はあの人の居る場所を教えて下さいましたけどね。
果たして、あの人とは?
この続きは後程。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。