安芸ひろしま夏の陣の終わりがますます近付いていますが、舞台上も客席も盛り上がりが衰える様子は全くありません。

家康様と行長殿はますます意気投合して話し込んでいますし、隆元殿と清正殿と慶次殿は東西どころか世代の違いを越えて意気投合して話し込んでいますし、輝元殿と宗茂殿は上下の違いを越えて旧交を温め合っていますし、左近殿と兵庫殿は相変わらず場を盛り上げています。

それに負けじと家康様も場を盛り上げていますし、清正殿は元春殿と話していますし、輝元殿は宗茂殿と島津殿に支えられて少しイナバウアー状態になっています。

陣笠の面々に舞台上のほぼ全員が注目していますが、元就殿はそういう場合ではないようです。
何故なら、
これから総踊りの開始を宣言する必要があるからです。
総踊りは名古屋やセントレアでの全国各地の武将隊や姫隊が集結する催しでは締めくくりで必ずあるものですが、安芸ひろしま夏の陣でも毎回ありますね。はい、安芸ひろしま夏の陣の終わりを告げるものでもあるのです。
総踊りのやり方の説明の後、各隊の面々は再び舞台上から客席側に降りて行きます。

既に客席側に降りた元就殿と、これからそうしようとしている島津殿。

客席側に降りた家康様と慶次殿。

同じく客席側に降りた左近殿と兵庫殿と輝元殿。

客席の面々と交流している輝元殿と宗茂殿と島津殿と元春殿と隆景殿。
勿論、しっかり総踊りも盛り上がり、安芸ひろしま夏の陣は終わりましたが…
この続きは後程。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。