今から今年6月18日午後0時近くの東京芸術大学美術館陳列館に戻ります。この陳列館は東京国立博物館表慶館で開催中の黄金のアフガニスタン展で展示し切れなかったアフガニスタン流出文化財を全て展示していますが、仏教美術がほとんどなのは凄いですね。アフガニスタン美術は世界レベルで根強い人気があるそうで、日本でも美術ファンに人気らしく、流出文化財の数々が日本にも来ているらしいです。展示しているのは、文化財難民として保護され、手当もされ、日本国民に文化破壊の現状を教えると同時にアフガニスタンへの支援と関心をと日本と世界に訴えるものです。陳列館の一階はこれがテーマですね。
では、陳列館の二階に進みます。二階へは階段を上がって行きますが、エレベーターはなかったような…。とにかく二階への階段を上がって行くと、これまた目玉の作品があります。作品と言っても復元になりますが、これが目玉の作品にして+αの…

看板では全体が写っていますが、この壁画は随分大きいですからねぇ。私のカメラでは、


この続きは後程。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。