それから一年経ちました。 その19 | Mona Khalifaのブログ

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重盛兄さんの次は…

思いつつ
少し
北野工房のまちを歩くと


















居ました、

























棟梁が。
予想通りに既に順番待ちの行列が出来ていましたが、私はすぐその行列に加わり、順番が回って来るのを待ちました。
順番が回って来ると、私は速攻で棟梁に挨拶し、写真をお願いしました。
その写真が
NEC_3539.jpgこれです。
棟梁が持っているのは私の私物で、宝石箱です。
時間が押し迫っていましたが、私が撮った写真は一枚だけではありませんね。
はい、
NEC_3540.jpgもう一枚。
先の一枚と違い、棟梁が持っているのはバーミヤン(桃のマークの中華料理チェーン店ではなく、アフガニスタンの仏教遺跡のほう)の東大仏の頭上にあった壁画で、天翔る太陽神と呼ばれるものです。正確には今年の春から初夏にかけて東京芸術大学であったアフガニスタン特別企画展のパンフレットですが、この特別企画展と壁画についての詳細は近日中にブログに書きますので、どうぞお楽しみに。
これ等の写真で、私が何故、棟梁に宝石箱と壁画のパンフレットを持たせたかと言うと、そもそも今年4月と5月にかけて行われた神戸と大阪と名古屋での清盛隊のインストアライブ計四回で花・鳥・風・月の四種類のポストカードを配布していた事がきっかけです。私はド田舎在住のため、四回全て行く事は出来ませんでしたから、別の場所で少しでも損失補填をしようと思った訳ですが、だからと言って他のファンの面々と同じやり方をして堪るかとも同時に思っていましたから、花と月は桜の花と兎の付いた私の私物の宝石箱で、鳥と風は鳥と風神が描かれたバーミヤンの天翔る太陽神の壁画で、と、そうしました。尚、棟梁に私の他にも同じやり方をした面子が居ないか聞いた所、全く居ないとの事。誰か伊藤若冲なり俵屋宗達なり出して来ていそうなものですが、思わず心の中で勝ち誇ってしまいました。
私は宝石箱と壁画のパンフレットについてしっかり説明し、一通り棟梁と話すと、棟梁に挨拶し、後ろの順番待ちの面々に順番を譲ると…