それから一年経ちました。 その11北野工房のまち三階の講堂の舞台上はますますおかしな状況になっています。知盛兄さんが落とし物を探している一方で重衡兄やんは斧(血付き)を振り回し、右に左にうろうろしていますが、宗盛兄さんは何処吹く風で座っています。重衡兄やんの次は敦盛さん。いつもの笛でなく刀を持っていますね。そして棟梁。しかし、手元が既に怪しい。まあ、カスタネットですし。多分、元ネタはリバーダンスのマリア・パヘスかと思いますが、これでは阿波踊りですね。