ようこそ。
今朝は曇り気味ですが、それでも一応晴れています。雨の心配はありませんし。
昨日は桶狭間の戦いがあった日で、当時の現場は急転直下で天気が激変して皆様御存知の結果になっていますが、事前にしっかり情報収集をしていたからこそですね。昨日はそんな過去が嘘のように晴れていましたが。
歴史ネタと言えば、昨日は仕事から帰って夕食を摂りながらNHKBSの「英雄たちの選択」を視ていました。昨日の回では徳川宗春を取り上げていましたが、彼は徳川吉宗のライバルと言うより敵役として時代劇に登場する事がよくありますね。確かに史実では対立はしていましたが、二人共元々は末の息子で跡継ぎになりようがなかったものの何故か不思議な事に兄が次々死亡して跡継ぎになれました。片や将軍、もう一人は尾張藩の藩主で。最初のうちはこの二人はウマが合っていましたけどね。政治や経済に対する姿勢で段々仲違いして行きました。最終的に宗春は吉宗に隠居させられ、死後は墓に金網を掛けられていたとか。しかし、宗春は政治も経済も果ては農業迄も上手く回していて、住民がそれを忘れずいつ迄も語り継いでいたのは救いと言えます。何とか吉宗と宗春が上手く折り合い協力して行けなかったかとつくづく思います。
さて、ぼちぼち、昨年5月24日午後3時過ぎの北野工房のまち三階の講堂に戻りましょう。
舞台上で緊急事態が発生しました。