甲斐姫様の舞が終わっても、まだまだ忍城のこの一日は終わっていません。
ファンの面々は三々五々食事に行ったり博物館に行ったり散歩に行ったりしています。私はもう暫く忍城の敷地内を散歩して食事に行こうと思って歩き出そうとしたら、
すぐそこに

だんべさんもこの日(はい、昨年5月5日です。)を以て出立しますから、いずれ行列が長くなってしまうと予想がつきます。その上、散々待たされた挙げ句挨拶一つ出来ないままいつまでもモヤモヤを抱えて後悔する事になりかねませんので、私はすぐに挨拶して写真と花押をお願いしました。上の写真はその時のものです。
だんべさんとも限りなく世間話に近い話をしていましたが、最後の日だけに流石に一瞬一秒も時間が有難いものに思えます。もっとも、いつでも忍城に行ける訳ではありませんし、忍城に行ったのはこれで四度目ですから、最初からずっとそうです。忍城に限らず、何処の武活現場でもそれは変わりませんね。何処の武活現場も私の家の近所ではありませんから。
どうやらだんべさん待ちのファンがいらっしゃるようです。私は一通りだんべさんと話し終えると、再びだんべさんに挨拶し、順番を譲って、忍城の近所で昼食を摂りに行きました。
そして…
この続きは後程。そろそろ夜が明けようとしていますので、今日はこの辺りで。