午前10時30分過ぎの時点で既にファンが何人も集まり、名古屋おもてなし武将隊の皆様のお出ましを待っています。私もその一人ですけどね。
私はそのファンのうちの数名と話していました。この日初めて来たと言う方もいらっしゃいますし、名古屋おもてなし武将隊のデビュー当初からのファンもいらっしゃいます。この方からは、これ迄の名古屋おもてなし武将隊の話をいろいろ聞きました。地元に本格派や正統派の武将隊が存在する環境はつくづくいいものだと改めて思いました。同時に、武将隊がいつでも存在するのが常識と思う事が間違いと言う事も。名古屋おもてなし武将隊も存続が危うい時期があったのです。武将隊は出すより存続させるのが難しいですね。如何に飽きが来ないようにするかが肝心ですから。まあ、客の顔ぶれを見れば、その隊のレベルがわかります。
そうこうしていると、家康様の英語での城内アナウンスが。これから名古屋城二の丸広場で名古屋おもてなし武将隊の演武があると言った内容ですが、家康様の英語を実際に聞いたのはこれが初めてです。
暫くすると、この名古屋城二の丸広場でも客席の案内と説明が。ここは座席は客が各々折り畳み式椅子やレジャーシートを持参して確保する仕組みとなっていますが、座って見る者、特に小さい子供を連れている者は優先されます。勿論、車椅子での観覧も大丈夫です。
私は最前列にレジャーシートを敷き、そこに座って名古屋おもてなし武将隊の皆様のお出ましを待ちました。私の隣は小さい子供が二人居る家族連れですが、私のレジャーシートは余裕のある広さですから、そこに座ってもらっていました。それにしても、本格派や正統派の武将隊を子供に見せるのはいい心掛けですね。私の所のわざわざ武将隊の紛い物を子供連れで見に行く愚かで賢くない大人とは大違いです。
客席が一通り落ち着けば…
この続きはまた明日。そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。