私が昼食の足しにと岡方倶楽部に向かう前に三宮の高速バスターミナルの近くの店で買った、

このヨーグルトを
重衡兄やんに持たせて
写真を撮る事です。
以前、ブログにも書いた通り、重衡兄やんに(造)花を持たせて写真を撮ろうとして奴さんに「儂はそんなものは持たんぞ。」と言われてしくじった事をGIONさんとメガ弁当の話をしている時に思い出し、丁度上手い具合に買ったヨーグルトのパッケージに菫の花が印刷されてはいるけれども、重衡兄やんの言う所の「そんなもの」ではなく、「こんなもの」だから可能性はあるかもしれないと思った途端にその考えが浮かびました。大体、重衡兄やんには目の前のものを注意深く見ない傾向がありますし。まあ、歴史館時代に演舞の最中に目が鋭いのにほぼ真ん中の柱にほぼ正面からぶつかった実績がありますからね。
そんな訳で、私は再び重衡兄やんの列に並び、順番を待って兄やんの写真を撮る事にしました。私の順番になり、いざ撮影となって、私は兄やんに「大正時代の広告ポスターのイメージで撮るので宜しく。」と言って例のヨーグルトを持たせて撮った写真が

これです。
大正時代の広告ポスターのイメージは、勿論、高畠華宵のそれです。写真の出来はともかく、重衡兄やんがちゃんとヨーグルトを持っているのが凄いですね。しかも、パッケージの菫の花に全く気がついていません。しかしまあ、食べ物の広告には汚い面子を使うものではない事が改めてよくわかりましたね。
重衡兄やんとは再びいろいろ話しましたが、時間が押し迫って来ていましたので、また兄やんに挨拶して、違う清盛隊メンバーの列に並びました。
その清盛隊メンバーは、
棟梁です。
棟梁の列も大概並んでいます。それに、なかなか列が消化しない。その間に重衡兄やんの列は全て消化していましたね。兄やんの列は歴史館時代からべらぼうに回転率がいいんですよ。
さて、棟梁の列はこれからどうなって行くのでしょうか?
なお、例のヨーグルトは後で私が有り難く頂きました。