初めての天下一 その67 | Mona Khalifaのブログ

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ようこそ。
今日も相変わらず寒いですが、世間では連休二日目ですね。その通りの方もいらっしゃるし、今日も仕事だ勉強だと言う方もいらっしゃる事でしょう。私は久々に今日と明日はゆっくり過ごす事が出来ます。もっとも遠方には行けません。遠方だと武将隊・姫隊のイベントがいろいろあるのですが、私の所はそれ等に理解が全く無いド田舎なもので。しかもその紛い物を平気で出して来るしねぇ。もちろん、そんな連中の所には行きませんからね。
昨日はまた録画予約していた番組を視ていました。昨日視たのはNHKEテレの「知恵泉」年末特番でした。この年末特番では、負けても後で復活した戦国武将三人を取り上げていました。今川氏実、小田氏治、立花宗茂です。今川氏実は桶狭間の戦いで父義元が殺害されて以降はどん詰まりだったものの織田信長や徳川家康に頭を下げた事と自身の教養で生き延び、立花宗茂は関ヶ原の戦いで西軍についたために柳川の大名から一浪人に転落したものの教養を高める事と自身の人徳で20年後に柳川の大名に返り咲きました。
しかし、私が興味を引かれたのは、小田氏治ですね。この人、常陸国(今の茨城県)の武将ですが、鎌倉時代からの名門出身はいいけれど、性格が無鉄砲で情報分析が苦手で戦がとにかく弱い。上杉謙信には滅亡寸前状態に追いやられるし、自身の城の小田城は三回落城で、戦国最弱なのです。これでどうやって生き残りが出来たかと言うと、家臣が優秀な人間揃いだった(年末恒例の身分差不問の連歌の会で意志疎通が出来ていたようです)事と、娘が結城秀康(徳川家康の次男)の側室となったのがきっかけで彼の家臣になった事でですよ。とにかく単純に勝ち組だの負け組だの言ったり決め付けたりしないで生き残って行けと言う事でしょうね。
さて、ぼちぼち、昨年9月15日午後1時過ぎのセントレアに戻ります。
福岡黒田武将隊のステージが終了したので、各武将隊・姫隊の物販ブースを回ってみますか。