復旧は少しずつですが、まずは今年6月29日午後2時過ぎの北野工房のまち三階の講堂に戻ります。
今は清盛隊の皆様の徘徊時間です。同時に客席側の人間に取っては休憩時間です。とは言え、清盛隊の皆様は決して暇ではありません。長話は無理ですし、例え話せても長い話を短くまとめて話すのが賢明ですね。
北野工房のまちの中を暫く歩いていると、最初に遭遇したのは

宗盛兄さんです。私はすぐ挨拶し、写真に収めました。
次に遭遇したのは、

重盛兄さんですが、私のカメラは随分重盛兄さんの事が好きなようです。
重盛兄さんの次は…

何と棟梁でした。私はどうしても棟梁に言いたい事があったので、速攻で挨拶してこう言いました。
「棟梁、昨日のソニックホールでは実に興味深いものを拝見させて頂きました。」
棟梁は、「ん?何だ?」と今一つ理解が出来ておられないようです。
私は、「昨日のソニックホールでは棟梁の片足が思い切り見えていましたからね。しかも、膝迄ばっちり。こうなったら、どさくさに紛れてコマネチすれば良かったんです。どうせ撮影禁止ですから、後でなかった事にして誤魔化せますし。」と重ねて言うと、棟梁はかなり焦っていました。
棟梁に言いたい事を言ってすっきりしたら、

重衡兄やんが。今度こそ高畠華宵の絵にしようと思って写したら、昭和の広告ポスターになってしまいました。
重衡兄やんの次に遭遇したのは

敦盛さんです。写真写りが今一つになってしまいましたが、本人は笑って許して下さいました。
となると、残るはあと二人。どうなるかと思えば、

知盛兄さんに遭遇しました。実は、この写真は二度目に写したものです。最初はしくじってしまったもので。
残念ながら、GIONさんには遭遇しませんでした。今回遭遇したのは六人です。もっとも、ぼちぼち、講堂に戻る時間です。
講堂に戻ってみると…

物販ブースに知盛兄さんが。
とにかく座席を押さえると、時刻は午後2時50分になりました。

重盛兄さんと重衡兄やんが登場し、


前説を始めました。