重衡兄やんです。
はい、最初から重衡兄やんが第一目標ですからね。
重盛兄さんの所を辞したら、速攻で行くに決まっています。
ここでも、まずは挨拶からです。
「重衡兄やん、お久し振りです。今日も空気が乾燥してますね。」と私が挨拶すると、重衡兄やんは笑ってしまいました。この日も重衡兄やんの髪の毛が拡がっていたので、空気が乾燥しているためかと思い、そう言った迄です。
嘗ては重衡兄やんは冬季限定で髪の毛を拡げていたものです。歴史館時代のチラシの写真を見ると、かなり髪の毛が拡がっているものがあります。多分、あの写真を撮った日は乾燥警報が出ていたのではないでしょうか?
挨拶を済ませ、撮った重衡兄やんの写真が上のものです。
重衡兄やんの相変わらず拡がっている髪の毛が気になる私は、重衡兄やんにこう言いました。
「これから湿度も気温も上がって行きますから、髪の毛が拡がる心配をしなくて済みますね。」
すると重衡兄やん、
「湿度が上がれば上がる程、髪の毛が拡がる。」だって。奴の髪の毛は進化していたのか。昔は髪の毛で季節がわかったものですが、今では髪の毛で空気中の湿度がわかってしまうんですね。
同時に、今回も重衡兄やんのつるつる肌に感動していましたが、さては奴のつるつる肌は髪の毛を拡げて空気中の水分を吸収して肌に循環させているからか?
あれだけ肌の状態がいい男は私の所では見掛けません。女でもまずいませんし。私の所じゃ、男でも女でも武将隊や姫隊のメンバーが務まる者は居ませんよ。肌は汚い、顔も今一つ、それ以前に下品ですから。やはり武将隊や姫隊のメンバーは務まる面子が限られます。まあ、重衡兄やんと言う人物は史実では色男ですから、下品で汚いでは話になりません。
重衡兄やんとは他にもいろいろ話しましたが、ここでも後の面子の順番があるので、キリのいい所で再び重衡兄やんに挨拶し、その場を辞しました。
重衡兄やんの次の清盛隊メンバーは一体誰になりますか…
この続きはまた明日。そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。