波乱の参勤交代 その24 | Mona Khalifaのブログ

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背後から、どよめきがするなと思ったら、家康様が現れました。
こんなサプライズもあるものですね。写真は、この時のものです。
家康様は、わや食堂前の信長様達に声を掛け、暫く話をしてから、円むす街道の別の場所に去って行かれました。
何と言っても、円頓寺幕府の主ですからね。他にもいろいろやる事が多いんですよ、このお方は。
当然、信長様は、余裕で返事を返しておられました。
本当に本格的な武将隊の面々を見ていると気分がいいものです。ちゃんと男性の役を男性がやっている。この間、森三中の誰かがオッサンの役をやって賞を貰った映画がありますが、その映画の監督が「女性が男性の役をやるのは、非常にリスクの高い博打」と言っていた事を今更ながら思い出します。
清洲はかつて、女性の織田信長と木下藤吉郎と前田犬千代がいましたが、男性が女性に生まれ変わったとの設定が良かったと見えて、無理に似合わない男装をせずに済んでいましたし、第一、見栄えのする面子を選んで出していました。私の知る限り、女性が男性の役をやって成功した例の一つです。実際、かなり人気がありましたからね。もし、女性のままで男性と言っていたら、速攻で消えていた事でしょう。何せ、隣は名古屋です。いちいち比べられて大変ですよ。女性が男性の役をやって成功している武将隊は、他では上田くらいでしょう。武将隊の紛い物は、女性でも男性でも暗くて淀んだ気が出ているブスを平気で出して来ますね。これのファンは、連中を美女だ美男だと言っている。ファンとその対象の面々は、本当によく比例していますねぇ。
清洲の勝家殿は、昨年4月辺りからいらっしゃるのですが、このキャラは女性では不可能かと思いますね。すぐに大事故になるでしょう。
歴史上の人物に成り切るのは、非常に難しい事です。男性が男性を、女性が女性をやるだけでもきついのに、異性をやるとなると尚更です。余計にお里がバレますよ。本当にリスクの高い博打と言えます。
円むす街道の楽しい時間はまだ続きますが、そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。