ようこそ。
昨晩は何故か不思議な事に、雨が降っていないにも拘わらず、涼しかったです。今朝も今のところは涼しいですが、これから一体どうなる事やら。
今月27日、愛媛県今治市の大島で、第22回水軍レース大会が開催されました。
中世に瀬戸内海で活動した村上水軍の船を復元して使い、速さを競うもので、県内や近隣の県から約60チームが出場しました。
使うのは、全長約10メートル、幅約2メートルの、村上水軍が使っていたとされる木製の小早船です。帆がなく、乗り込む十二人が櫓を漕ぎ、全長200メートルのコースを進むレースだそう。
実行委員会によると、27日は波風が弱く漕ぎ易い天候に恵まれたそうです。かつて村上水軍が拠点とした能島を望みながら、選手達が水軍縁の海で汗だくになって船を進めていたとか。そう言えば、能島の辺りは潮の流れが複雑ですが、選手達の船がこの島に何処迄近づいていたのか気になる所です。
村上水軍と言えば、例のあの小説も有名ですね。村上水軍は、戦国時代を知る上で避けて通れない存在です。当時の戦国武将とも大いに関係がありますし。
戦国武将と言えば、毛利家の皆様を外す訳には行きません。
では、ぼちぼち、今年3月30日午後2時過ぎの広島城二の丸広場に参ります。