ようこそ。
昨日から学校は夏休みになりました。今日も朝から蒸し暑いですが、子供達は朝からテンションが上がっている事でしょう。
ところで、倉敷の女児行方不明の件が解決しました、一応。女児本人は保護されました。ちゃんと生きていますし、犯人は捕まりました。49歳の無職のオヤジですね、これが。こんなのがいるからたまったものではありません。
倉敷ではありませんが、岡山の鎌倉時代の墓から、烏帽子を被った状態で埋葬された人骨が見つかったそうです。
烏帽子は直径約30㎝、高さは約25㎝で、先端が折れた状態だそうですが、布に黒漆が何重にも塗られていたため腐敗せず残ったようです。
墓には木棺跡が残り、釘も出土。本人さんは烏帽子を被って左を向いた状態で埋葬されたらしく、烏帽子の下に頭の骨が残っていたそう。右肩付近には錆びた小型の刀があり、中国製の白磁や青磁も副葬されていたとか。白磁の特徴から年代を特定したそうです。
この遺跡は、平安時代以降に藤原摂関家の荘園のあった場所だったようで、地域の有力者の墓とみられるとの事。
烏帽子は、平安時代から中世にかけて成人男性の日常的な被り物として広まったもので、身分・階層に応じて種類がいろいろあります。
今だと、神戸の約二名様が被っていたりしますね。
では、今年3月30日午後1時30分の旧広島市民球場跡地に戻りましょう。
これから安芸ひろしま武将隊の皆様のステージの始まりです。