お待たせ致しました。
では、これから、私が重衡兄やんに贈呈したある品物が一体何か、お話ししましょう。
そのある品物とは…
水曜日のアジルです。
この水曜日のアジル、私が既にブログに書いてある通り、今年3月9日の岡方倶楽部で重盛兄さんと知盛兄さんと敦盛さんに、それぞれ見合ったものにして贈呈しました。
しかし、当日、重衡兄やんも来る予定だったのが、予定取り消しになり、重衡兄やんに贈呈しているはずが出来ないままになっていました。
水曜日のアジルは、一年の最後の水曜日に食べる、ドライフルーツを加えたミックスナッツです。これは、イラン旧正月の前祝いで、この日は人々が幸せを願いながら七つの焚き火を飛び越しもするそうで。
私が重衡兄やんに見合うと贈呈した水曜日のアジルは…
ミックスナッツを固めたお菓子とデーツです。
デーツはナツメヤシの実で、イランでは天国のフルーツと言われているそうで、熟す過程で呼び名の変わる出世フルーツだとか。
何故、重衡兄やんにデーツが見合うと私が思ったか?その理由は明日お話しします。そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。