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さて、水曜日のアジルとは何ぞや?それは…
まず、アジルとは、ペルシャ語でミックスナッツの事です。イラン人はナッツが大好きだそうですが、一年の最後の水曜日に特別なアジルを食べるのだとか。
この日に人々は幸せを願いながら七つの焚き火を飛び越し、子供達はスプーンを叩きながら家々を回ってナッツ類にドライフルーツを加えたアジルをもらうのだそうです。このアジルが、水曜日のアジルです。
しかし、このままでは、ただのパクリになってしまって面白くない。ちょいとひねりを加えてやろうと思ったのでした。
そこで、重盛兄さん、知盛兄さん、敦盛さん、それぞれにちなんだ特別なアジルをこしらえる事にしたのですが、この続きはまた明日に。