ターニングポイント。気づきの感性を磨く

お読みいただきありがとうございます。

クライアントさんによく伝えることの一つに、

「自分の変化・成長に応じて、

目標はどんどん更新してくださいね」というものがあります。

例えばコーチングでは

3か月、6か月など、

目標達成を目指して一緒に進んでいきますが、

ご本人の努力や気づきの深さによっては、

かなり前倒しで手に入ってしまう、

なんてことがあるのです。

その兆しが見えた時点で、

遠慮なく目標をアップグレードしていくと

予想以上の成長を果たすケースを、

たくさん見てきています。

私たちが日々、

いろんな情報に触れて変化するのは

何もコーチングばかりのお話ではありません。

「あの出来事で人生が変わった」

「あの人と出会ったことがきっかけで」

とはよく耳にしますが、

これらは全部、後から振り返って気づく言葉。

今の時代、

ターニングポイントに突入した瞬間

それに気が付く「敏感さ」を

兼ね備えていたいもの

例えば、

長年の仲間と一緒にいることに

違和感を感じるようになった、

今までのやり方ではうまく行かない、

やる気が起きない、

など。

外側の事象は、

内面の写し鏡ですから、

あなたが現状から

変わりたいと思っているなら、

それが如実に表れます。

何かを学んできたなら、

アプトプットの側に回る時期なのかもしれません。

仕事に余力が生まれてきたなら、

次のステージへ移る時期なのかもしれません。

「時機到来」のサインをキャッチするには、

相応の感性を磨いておくことが大事。

自分の人生をどう生きるか、

自分はどう生きたら幸せなのか、

役目や使命は何なのか、

それを果たしていくにはどうしたらいいか。

普段から自分に問いかけておきましょう。

自分と向き合う事を丁寧に続けていると、

ある時から「答えは世の中に溢れている」事に気が付きます。

誰かと同じ空間に過ごしても、

あなただけが見出す、あなたのための答え。

「待望のチャンスが来た」瞬間、

その波に乗れる感性を一緒に磨いていきましょう。

きっと今、

この記事をご覧になっていることも

決して偶然ではなく、

何かご縁があっての事なのだと思いますよ

ではまた。

皆様の人生を応援しています。