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私が実際に行った・食べた・買ったものをご紹介する「北陸ガイド」
今月は、富山県高岡市に店舗がある不破福寿堂さんの「鹿の子餅」です。

「鹿の子餅 10個入り」1,512円をお取り寄せしました。
6個入りや12個入りのほか、一番多いもので30個入りがあります。

また、鹿の子餅の開発100年を記念して、鹿の子餅を一口サイズにした「かのこ姫」もあります。


箱を開けてみると・・・お行儀良く並べられた四角形の白い柔らかそうな和菓子。
お、思っていたより大きめ。

お皿に移してから黒文字で切り分けてみたものの、柔らかすぎてうまく切れなかったので・・・
手に粉がついてもよし!家だし、誰も見てないし!ということで、手づかみでばくっとかぶりついたら、

や、やわらかい・・・

柔らかくてのびる生地のほどよい甘さ、四角の中に埋め込まれている金時豆のほんのりとした甘い美味しさも噛みしめて・・・

思っていた以上に口当たりが軽いので、食べ終わったらまたもう一個・・・と手を出したくなります。
まさに「淡雪の口どけ」。


鹿の子餅を販売している不破福寿堂さんは、明治22年(1889年)創業の老舗。
歴史ある高岡の地にて、代々、鹿の子餅を中心に和菓子を製造販売されています。

純白の雪をあしらった立山連峰と、加賀藩の重要な産物であった絹織物・加賀羽二重のように、光るような真っ白くすべすべした手ざわりをイメージした鹿の子餅。
明治25年(1892年)に考案、販売を始めたとのこと。


鹿の子餅の生地は、富山県産「もち米の王様」と呼ばれる「新大正糯(もち)」を使い、柔らかいのにコシがある食感に。
そこに、蜜漬けした金時豆がよいアクセントになります。


富山県内では、高岡にある不破福寿堂さんのお店のほか、高岡市内や富山市内のお土産処や銘店にて、富山以外では、東京・有楽町にある交通会館内のアンテナショップや百貨店の銘店でお取り扱いがあります(店舗により販売日に限定があるとのこと)。


お取り寄せは、不破福寿堂さんのホームページにオンラインショップがありますので、そちらからぜひ一度「淡雪の口溶け」を感じる「鹿の子餅」で幸せ感じる至福のひとときを。

今度、高岡に行ったら不破福寿堂さんのお店にも行ってみたいと思います。

参照)
不破福寿堂

もち米(新大正糯)|グリーンパワーなのはな)


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2024年12月20日(金)20時30分~20時45分 に放送したものです。

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MCを車掌と呼ぶ番組・Sparkle Express

放送は、12月25日(水)夜8時から敦賀FM/リスラジでお送りします。
リスラジ http://listenradio.jp/


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