まこぱんだの北陸ガイド/お土産の定番・羽二重餅が「生」で登場?! 食べにくい羽二重餅を食べてみた(福井県)


「まこぱんだの北陸ガイド」は、まこぱんだが実際に行った・食べた・買ったものを紹介するコーナーです。

♡- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -ഒ˖°




7月にご紹介するのは、以前いただいた<生>羽二重餅。

福井土産の定番、「羽二重餅」。
柔らかい求肥のような和菓子です。

生地は餅粉を蒸し、砂糖・水飴を加えて練り上げたもの。

名前についている「羽二重」とは、明治以降の福井県を代表する最高級の絹織物。
その羽二重のように艶やかな光沢と滑らかさが特徴です。

初めていただいた時に、ほんのり甘く柔らかな生地の羽二重餅に魅了されました。

味は、シンプルな餅生地、きなこやごまをまぶしたもの、餡が入ったものなどバリエーションは様々。どれも美味しい・・・



今回ご紹介するのが、マエダセイカさんの「生」羽二重餅。


こちらを送っていただいた時に、パッケージのインパクトが強烈で目を惹きました。
他にも思わず「くすっ」と笑ってしまうような文章がてんこ盛り。
購入したら、パッケージの横も忘れずに見てください。



「食べにくい新食感」と書いてあるのですが、ふたを開けてみると・・・
羽二重餅が箱の中にびっしり、そこにくるみがゴロゴロゴロゴロ。

試しにすくってみると、びよーーーーんと生地が伸びます。
味は想像通りの羽二重餅の味とくるみ。
くるみの破砕音も快感?! です。


<開封後は冷凍保存がおすすめです。冬眠します。>
冬眠?! あ、冷凍のことですね。で、解凍できるんですね。

アルミカップに入れ、冷凍庫で冬眠。
常温で叩き起こし・・・もとい、解凍すればOK。味も問題なしでした。


この羽二重餅を製造しているマエダセイカさんは、永平寺町にある「羽二重餅の古里」。そうとは知らずに以前行ってきました。

懐かしさと重厚さを感じる店舗に入ると、店内の柱や梁が今では珍しく、そして懐かしい。

店内では試食も豊富にあり、工場を見渡せる通路から羽二重餅などが出来上がる様子を見学することができるそうです。
以前行ったときは見学しなかったので、次は見学したいな。


そうそう、今回ご紹介した羽二重餅のマエダセイカさんはカタカナ表記です。

大阪の前田製菓さんは「当たり前田のクラッカー」のCMで有名ですが、福井のマエダセイカさんは「羽二重餅のふるさと」。

どちらも美味しくて好きです。



参照)
マエダセイカ株式会社/羽二重餅の古里

オンラインショップ



Colorfulstage presents "Colorful Radio"
2023年7月21日(金)20時30分~20時45分 に放送した内容です

★━━━━━━━━━━━★

放送は、7月26日(水)夜8時から敦賀FM/リスラジでお送りします。
リスラジ http://listenradio.jp/


選局したら、「お気に入り」に登録してね!

★━━━━━━━━━━━★
#sparkleexpress #敦賀FM #リスラジ #第4週 #MCを車掌と呼ぶ番組 #まこぱんだ
#まこぱんだの北陸ガイド #生羽二重餅 #マエダセイカ #福井県 #永平寺町 #羽二重餅の古里
#カララジ #調布FM でも紹介しました