こんにちは!


未来の自分の

きらめき=楽しんでいる私 を発見し

ワクワク過ごしていきたい人を応援します

 

Beam with Joyです

 beam with joy とは 

 喜びで顔を輝かせるという意味


いつもそうありたいと思っています



またまたまた!のご訪問

ありがとうございます♪



これで最後の

自己紹介③社会人〜現在

を綴っていきます。

超長いです!

もう少しだけお付き合いくださいませ


忙しくて

職場環境も人間関係もしんどくなり

食べていたけれど体重も5キロ減った

病院を辞め



6年間住み慣れた街を離れ

新たな街へ引っ越しました。

環境を変えるって、この時は必要だと思ってやった事だけど大丈夫なの?やっていけるの?と心はブルブル震え

めっちゃ勇気が必要だった





次の就職先も探さず辞めたので

求人情報を見つつ

のんびり過ごす毎日


というと聞こえは良いけれど

実際は何もやる気が起きず、外にも出ず

私、たぶんうつに片足突っ込んでる気がする

このままじゃマジでヤバイ!と焦りもあった時期



何もしていないと

私って何かやりたいことはあるの?

と自分に問いかけるようになっていった

でも何か頭をよぎっても

今は無理だとか、お金がかかるからとか、

やっぱり色々考えると出来ないじゃんてなる

今の私なら今が1番時間がある!やりたいことはどんどんやっていいよ〜と言ってあげる


そんな中

頭に浮かんだのは


着物


自己紹介①でも書いたように

バービー人形の着せ替えが好きだった


そのきっかけは

祖母が縫ってくれた七五三の着物


私のために生地を選んでひと針ひと針縫ってくれた

私だけの着物という特別感


色鮮やかな綺麗な着物を着せてもらった時の、

うれしくてウキウキした気持ちを忘れられなかった

そして、いつか自分で着物を着られるようになりたいと

思うようになり



着付け教室に通い

毎週着物を着られるのが楽しくて

気づいたらお免状まで頂いていた 

やるじゃん!好きなことってやっぱり熱中できるんだ!


やりたいことをやっていたら

エネルギーが湧いてきて

きっとこころが満たされてきたんだね



そしてまた看護師として働くようになっていた 



今度は

出張健診という

会社などにスタッフが出向いて

社員さんの健康診断をする仕事

病院とは全然違う!


定期的なお給料は入らなかったけれど

時間の自由さを優先させた

生活はカツカツだったけど

心は安定した



健診で出会ったドクターからのご縁で

新しく開業するクリニックで働くことになり

当時まだ珍しかった電子カルテを使ったり

東洋医学という新たな世界を知ることにもなった



その後もご縁があって転職

本当にいつも人に恵まれている!ありがたい!



プライベートでは結婚し

数年後には妊娠

この頃は幸せオーラが漂っていた

と元同僚より 実際、肌ツヤも抜群だった



産休を取って仕事復帰も考えたけれど

夫と2人の時でさえ

家事はほぼ私がやっていたから

仕事、家事に育児が加わったら

やっていける自信がなかった



なので出産と同時に退職

すでに夫の助けは得られないと諦めてしまってた

おぉっと、早くも暗雲が立ち込めてきたー



産婦人科も小児科も勉強したし

子どもの成長過程も学んできた

育児雑誌なんかも読んでみた





よし、可愛い赤ちゃんとの生活を

楽しもう!と意気込んでいた



でもね



違うのよ



習ったことが当てはまらない



泣いてる時は抱っこしましょう

いつまでたっても泣き止みません

泣き止んだと思っても寝かせた途端に

背中スイッチオンになっちゃう


授乳は3時間おきに

→3時間ももちません

夜中も臨戦態勢

寝たまま授乳する技を身に付けました


お母さんは育児の合間に体を休めましょう

育児に合間なんてないし、家事もあるんだから

24時間フル稼働だよ



夫婦で協力して育児や家事をしましょう

出産前と変わらず、夫は酒飲んで帰ってくる

夜中にどれだけ子どもが泣いていても起きやしない

腹が立って仕方ない


と書き出せば

止まらなくなるので

このくらいにしておくけど


毎日1人で

ちゃんとしたお母さんでいなきゃ

私がしっかりしなくちゃと

人に頼ることもなくがんばってた



2年後に2人目を出産

里帰り出産だったから

実家にいる間はゆっくりできた

でもその分

帰宅した時の忙しさは半端なかった



自分のための時間なんで皆無



3年後には3人目を出産


産後間も無く夫の転勤に伴って引っ越し



引っ越しおまかせパックにしたのはいいけれど

ゴミでもなんでも梱包されて

結局引っ越し先で大量の片付けが待っていた



その後、また一年半で転勤


やっと腰を落ち着けて生活できると思ったら

長男がヤンチャすぎる件



なんでお友達はあんなにママの言うこと聞いてるのに

うちの子は何も聞かないの??

訳がわからなかった

しかも夫には私の育て方が悪いという言われよう 

私は何かにつけて腹を立てていた

自分のペースを崩さない夫にもイライラはつのる


お前が24時間子ども3人の世話をしてみろ!!

自分の時間がない生活をやってみろ!!

と心の中では毒を吐きまくっていた


長男が転校した小学校

入った1年生のクラスがまさかの学級崩壊


それも最初は気づかず

息子は行きたくないと言う息子を無理矢理連れて行き

先生に預けて安心していた


私に一生懸命サインを送ってくれていたのに

一時的なものと思っていた

本当にゴメンよ、息子

この時は夫が一緒に解決策を模索してくれて助かった。頼りになる夫の存在に安心した



そんなある日

子どもに



ママ、わらって!



と言われる



自分の中では毎日笑顔で

子どもに接していたつもりだったのに

どういうこと??笑えてないの?

ていうか、子どもに笑ってって言われるって

ヤバくない?

ここで我にかえり


この状況を変えなくちゃ

でもどうしたらいいか分からなくて

とりあえずインターネットで検索



ママ 笑顔

ママ 笑顔になる



とか検索してた



そうして見つけたのが

ママが笑顔になるための講座

これを見つけた時は、救いの神が

手を差し伸べてくれている気がした


出産して初めて子どもを預けて

お金を払って自分のために講座を受けにいく


自分1人で出かけるというだけで

感じた達成感と開放感

とても久しぶりの感覚

嬉しかった



そこからは

自分のために体を整えることを学んだり

フラワーアレンジメントやお裁縫教室にも行き

とても充実した楽しい時間を過ごした


ここでまた転勤

小学生2人と幼稚園児


年長の4月を過ぎていたので

幼稚園選びが大変だったけれど

直感を信じて動いたらとても素敵な幼稚園に

トントン拍子で入園が決まった

私の直感冴えまくり!


その後子ども達も成長し、高1・中2・小5


私も3人目が小2の頃、仕事を再開

周囲の「まだ小さいのに仕事するの?」という言葉を聞き流した。仕事することで子どもとの時間を濃密なものにすると決めていたから


なにもしなかった夫も、声をかければ時々掃除・皿洗い・ゴミ出しなどやってくれるようになりました

昔が嘘のよう!成長してる!

時々でもありがとうと思えるようになった私も成長してる



お読みくださりありがとうございました