こんにちは!

ちえです




今日は今を切り取る

というお話です




先日

写真展に行ってきました





セミが勢いよく鳴いていた

夏真っ盛りの8月でした

最近は

だいぶ暑さも和らいで

秋らしくなってきましたね






さて

わたしの場合

美術館に行く時は

この人の作品を見たい!

と思って行くよりも






色に惹かれたり

作者や作品のストーリーに

惹かれて

見てみたい!

と思うことの方が多いように思います






思考よりも感覚を頼りに決める感じ





今回は写真のインパクトと

写真家の

野町和嘉さんの歩んでこられた道に

興味を持ち、行ってみることにしました




高校時代にカメラに取りつかれてから写真家を目指し、世に知られていないところを旅しながら写真を撮られていたということを知り、野町さんがどんな世界を見てこられたのだろうと気になりすぎたのです!







この写真

パンフレットにドーンと載っていたのですが

めちゃくちゃインパクト大!





グリーンのショールと

静かに真っ直ぐに見つめる目の力

顔の化粧から目が離せませんでした







巡礼者

遊牧民

動物と共にある生活

景色





その時の今、その瞬間が

切り取られている写真は

どれも

とても自然で





見ているこちらも

切り取られた瞬間を

そのまま受け取り

感じるだけでいい





何でこの表情なんだろう?とか

何していたんだろう?

と頭で考えなくて良い感じがしました





心地良いな

楽しそう

なんとも言えない色だなぁ

ただただ美しい

緊張する!








瞬間瞬間を切り取られた

写真を見るたびに

色んな感情が出てきます







どんな感覚でも

感じられることが

楽しく






100人が鑑賞したら

100通りの感じ方があるわけで

そこに良いとか悪いとか

こう感じなければいけないとかも無く

自由に感じる感覚を楽しめれば

感性も感覚も

どんどん研ぎ澄まされて行くのです






美術館や博物館などは

知らない世界を

見せてくれる場所






そう思うと

色々なものに興味が湧いてきます






その瞬間を切り取り

感覚を研ぎ澄まし

自分というものを

ますます磨いていける






そんな機会に恵まれるよう

日々

アンテナを張って

ワクワクスイッチ

ドキドキスイッチを逃さずに

過ごしていきましょうね!





今日もお読みいただき

ありがとうございました!